江青日誌

夢は野山を駆け巡る

仕事の現場から

出版業界の重力との戦い

出版事業部に異動になって3年が終わろうとしています。人口減少、娯楽の多様化などなど言い古された言葉だけれど、出版業界自体は、1996年をピークに右型下がりが続いています。もちろん、個別に見れば、児童書が好調だったり、火花みたいな超メガヒットが出…

Rakuten Technology Awardを頂戴しました

昨日開催された、 Rakuten Technology Conference 2012におきましてRakuten Technology AwardのRuby賞をいただきました。デブサミをスタートさせ10年続けたこと、Hack For Japanのコアメンバーとして活動したことを評価いただけたということなのですが、どち…

「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著」デブサミ会場で先行発売します!

デブサミの歴代スピーカーとCodeZineのライターの方の中から選ばせていただいた、デブサミ10回記念本。いよいよSEshopとアマゾンで予約を開始しました!とはいえ、デブサミ会場でお求めいただくのが一番早くてお買い得です。また、会場にいらっしゃる著者の…

デブサミ10回目を記念し、書籍を刊行します!

デブサミ2012で、実は10回目のデブサミです。10回目を記念し、編集部から本を出しませんか?と打診が来たのが初夏。いつもイベントが終わると、空気のように、6ヶ月ぐらいエンヤコラで作っていたデブサミの気配が消えてしまい、儚いものだなあと思っておりま…

Qcon Tokyo 2011に参加してきました

Qcon Tokyoに、午前中は受講者として、お昼からは翔泳社の書籍販売スタッフとして参加してきました。震災から1ヶ月の開催。主催者の羽生田さんが冒頭のご挨拶の中で「前日まで開催すべきか悩んだ」とおっしゃっていました。イベンターとして本当によくわかり…

フロアのキックオフ実施しました。

4/8(金)に毎年恒例の部門のキックオフを実施しました。プロジェクトをどんなふうに考えているのか、これからどうしていきたいのか、新人さんの自己紹介を含め、3時間かけて計23人に発表していただきました。会場の都合で急遽開催だったのにもかかわらず、み…

DDD前夜祭に参加してきました。

エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践)作者: エリック・エヴァンス,今関剛,和智右桂,牧野祐子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/04/09メディア: 大型本購入: 19人 クリック: 1,360回この商品を含むブロ…

カニを食すの会by社内デブサミ打ち上げ

デブサミの社内の打ち上げは、ここのところ自宅でカニをとってもくもく食べる会を開催してます。実は、デブサミの社内打ち上げというのは口実で、年度の締めくくりに、みんなでおいしい物を食べながらわいわいやれたらと思い始めました。なので、プロジェク…

大日本印刷×NTTドコモ×CHIグループが作った「2Dfacto(トゥ・ディファクト)」の発表+パーティに出席してきました

珍しく業界パーティに代打で参加してまいりました。大日本印刷が提供してきた電書サービスの「honto」を、新会社である「2Dfacto(トゥ・ディファクト)」に今日から移行し、iPhone、PCだけではなく、ドコモのスマートフォン向けサービスを今日から発開始、ト…

久しぶりの休日出勤

今日はお昼過ぎから久しぶりに休日出勤しました。いろいろ片付けなければならない仕事があったのですが、すべてをうっちゃって、掃除をしてました。しばらく溜め込んでいた書類廃棄するだけで、4時間(w。 弊社は9月末が半期決算です。今期は、順風満帆とは…

Google Apps Conferenceを開催しました

7/30にGoogle Apps Conferenceと題したイベントを行いました。この名前で弊社がイベントを出来るのは、今回が最初で最後だと思います。講演をお願いした、東急ハンズの長谷川さんが面白いこと言ってました。「昔、銀行ができたときに、お金を預けるのが怖い…

PM Conference 2010/ Winterで伝えたいこと

この不況の中で、SIerは今のままの業態でいるのでしょうか?何も根拠はありませんが、今のままだと個人的には、、2/3ぐらいの規模になってしまうのではないかと思ったりもします。 そんな中、運命のいたずらで、今回はじめて、PM Conferenceのコンテンツオー…

先週末に実施したフロアのレイアウト変更で思ったこと

会社のレイアウト変更隊長の一部をここ数年任されていています。この特権を利用して、いっそのこと、一端チャラにしてレイアウトを組み替えたかったのですが、諸般の事情により、いろいろ出た要望の中で「コピー機を中心に持ってきてほしい」「社内の打ち合…

目上の人から歳のとり方を学ぶ

最近、仕事でミーティングをしていると、ほぼ最年長か、最年長グループに入っている自分がいます。コミュニティでの飲み会でもそう。若い世代の人と話をしていると、元気をもらう反面、どういう風に自分が年を重ねて行って行ったらいいのか、ロールモデルが…

1回休み

どうにもこうにも、体が付いていかない!ここは1日休んでのんびりしようということで、月末で年度末の忙しい折に、昨日一日休みをもらいました。延々と眠り、たまに起きて、玉置浩二と石原真理子の結婚記者会見や、「徹子の部屋」を見たり、新しい料理のメニ…

エンドユーザーが事例を発表する理由

エンドユーザーさんに事例を発表していただくのは、骨が折れる作業です。エンドユーザーだけではなく、SIerさんやベンダさんの秀悦事例を話していただくのも至難の業です。仕事の現場で「発表して弊社のメリットは何ですか?」と何度聞かれたことでしょうか…

「モダンPerl入門」本日発売開始!

モダンPerl入門 (CodeZine BOOKS)作者: 牧大輔出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2009/02/10メディア: 大型本購入: 25人 クリック: 534回この商品を含むブログ (105件) を見るYAPCの受付をお手伝いをさせていただいたら、竹迫君が気を利かせてくれて、会社のCM…

「夢をあきらめのは、夢に向かって努力していない自分のせいだ」と今日面接で若い女の子に言われた

弊社では、毎年第2新卒を4月入社にあわせて、若干名採用しています。若くてやる気のあって仕事が出来そうな人材を、定期的に採用していって組織の新陳代謝を高めようという狙いから。世相を受けて、今年は、昨年の2倍応募があったそうです。今日、1次面接を…

ただいま、社内面談実施中

毎日同じ職場で働いている人たちと、毎年2回面談をします。3週間で同じフロアの人たちと話をするわけなのですが、毎日会っている人たちなのにも関わらず、かっこいい、素敵な顔だなあと、たまに自分の会社の人の顔を見て、はっとする自分がいます。こんな表…

久しぶりに会社に泊まりました

久しぶりに会社に泊まりました。とにかく、入院してからというもの、体の調子が思わしくなく、精神的にはとっても元気なのですが、無理が聞かない状況で、毎日目の前のことを片付けることすらなかなか出来ない状況。見た目には、とても元気そうに見えると思…

CareerZine、COOkPADさんに取材同行

CareerZine編集部に声をかけられて、COOkPADさんの取材に同行してきました。国立科学博物館付属自然教育園の緑を借景に取り入れた新しいビルに、大きなキッチン。本当に、こんなオフィスで仕事をしているんだなあとびっくりするような想像通りの成長著しいベ…

なかなか終わらないが

なかなか仕事の区切りがつかない。仕事をもっと効率化したい。ちっちゃなきりがついたので、今日はこれで帰ろう。

いろいろあるが頑張るぜ

夜を眺めた。反省。

夢は野山を駆け巡る

ここ数年、プライベートも仕事の現場も自分的にいけてないと思う日々で、このblogにも何を書いたらいいのか、よくわからない状況でした。年末年始にドイツにヨガの修行に行き、だだっ広くて底冷えのする講堂で、世界中の人たちとただただヨガ三昧をしていた…

久しぶりのイベント現場

久しぶりのイベント現場。雨で歩留まりが心配。会社の人の手書きのポップが楽しい。無事に終わりますように。

休日出勤中

弊社は、先週の土曜日から今度の日曜日までの大型夏休み突入中なんですが、沈殿してしまった大切な仕事をこの機会にまとめて整理すべく、出勤しています。本当は、明日からの釜石の花火大会に行きたかったんですが、難しいと今日判断しました(泪。しょうが…

チャールズ オライリーが来る事を飲み屋で知った!

隠れた人材価値 (Harvard Business School Press)作者: チャールズオライリー,ジェフリーフェファー,長谷川喜一郎,Charles A.,3 O’Reilly,Jeffrey Pfeffer,広田里子,有賀裕子出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2002/03/20メディア: 単行本購入: 4人 クリック: …

お客様から会社の価値を教えてもらう

昨年までは、企画提案を作る人のレビューをする立場での関わりが多かったのですが、今年度は、提案資料を作ってお客様に所にお邪魔する機会が増えました。私にとって企画書は、お客様へのラブレター。どうすればお客様の持っているゴールに近づけるか、今で…

たのしく、したたかに

おいしいお酒を頂きました。中長期戦略部署が1Qの予算をクリアした事と、その部署の大将のお祝いの会。良い会に、呼んでいただいて感謝です。勇気をもらいました。

ラブレターを送るも。。。

どうしても自分で手がけたい仕事をやれるチャンス、、、というのは、人生でそうあるものではないと思います。たまたまなんですが、5年ぶりぐらいに自分からとりにいきたい仕事があり、先日ラブレターを送りました。ラブレターをお客様に出せるようになるま…