デブサミは、毎回コミュニティのセッションを1セッション入れています。これは、「働く場と個人の間に、コミュニティをおく生活を！」というのが隠れテーマのデブサミからすると、デブサミの中で社説セッションと私は位置づけております。1回目は、NRIの主席コンサルタントの山崎秀夫さんに、企業内のナレッジを蓄える仕掛けとしてのコミュニティ論を、2回目は、豆蔵の羽生田さんと電通大の西さんと吉田育代さんと「創発の場としてのコミュニティ」というテーマでパネルディスカッションをやりました。2回目のときは、私も会場レポーターとして参加し、受講者の皆さんのコミュニティ感を感じることができました。
で、今年は、「はてなの作り方」と題し、はてなの代表取締役の近藤さんに(id:jkondosさん）御願いしました。理由は、デブサミ2004を作っているときから、ITコミュニティのオフ会に出ると、はてなにblogを持っているという人がすごく多いこと、そして、オフ会の最中にはてなにblogを持っていない人を見つけると、その場で登録させてしまうほど、はてなジャンキーが多いこと。最後は、私自身が、はてなのオフ会に参加して、いたくはてなっていう会社と近藤さんの人柄に惚れてしまった事がありました。
はてなは、XPで開発しているといううわさを聞きました。そういったコミュニティサイト自体の作り方の話から、はてな自体に流れている、コミュニティ感みたいなものを語っていただきたいと思っています。どういうセッションになるか今から楽しみです♪
