最近、不思議な事に、若いお嬢さん方に、嫁姑問題について意見を求められる機会が何度かありました。その度に、嫁姑問題は結婚の醍醐味だと思うと答えています。
つまり、家族が増えること、それが結婚生活の醍醐味だと思ってます。だって、気ままに付き合いたいならば、恋人同士でいいわけじゃあないですか。結婚は、相手と家族となることで、相手の家族も自分の家族になりますよね。当然、ステークホルダーが増えるということは、一筋縄ではいかないくなるわけで、それを醍醐味と言わずしてどうするぞ、とこの頃思います。親と子、嫁姑、兄弟などなど、人がいないと問題もおこりようがないわけで、問題ない人生っていうのも寂しいものかもしれないじゃあないですかf^_^;
もう一つ、相手のご両親とは三十年ぐらいは、お付き合いすることになるので、付け焼き刃なごまかしや、我慢をしないほうがいいのではないかと提案してます。自分の親のように付き合うのは無理にしても、言いたい事をわかってもらえる関係構築を、チャレンジしてほしいなと思います。
当事者のときの私は、やはり言い出しづらく、ねちねち考えたりしました。でも、どうしても言いたい事は、手紙を書いてました。それでも最終的には、うまくいかなかったけど、自己満かもしれませんが、やらないよりやって良かったと思っています。
新花嫁さん達に幸あれ！
