江青日誌

夢は野山を駆け巡る

[仕事の現場から]男の子の論理

採用がメインの仕事の一つになりつつあります。今は、23区内は、バブル並みの求人倍率。人材派遣会社の営業の人がいうところには、男性はまだまだ終身雇用意識が高く、できる人ほど転職しないのたそうです。流動化しないため、ますます倍率が上がる構図なんですね。この前の会議では、どうやったら優秀な男性がとれるかでした(-.-;)
面接すると優秀な人は女子が圧倒的に多い。男性で我々のところに面接を受けに来て、自分を売り込む術を持っている人は、残念ながら数少ないケースだったりする。なんでなんだろう。悩んでいる男の子が転職活動をしているのか、そういう人を引きつけてしまうのだろうか?男女比半々がやっぱりなんだかんだで、いいと思う。なんとか半々をキープしたい!
一方で、長いこと男性の中に女子一人という環境で働いていたので、組織の中の男性心理は、ある程度想像できるつもりでいたのですが、やっぱり本当のところで、わかっていなかったかも。未知とのとの遭遇感な気持ちがしました。わたしはただの馬鹿?
凹んでいるわけではなく、だからこそ人間って面白いなあと日々思います。まあ、現実はそんな悠長な事は言ってられなくて、いろいろな事を突き付けられて四苦八苦しているのですが…。