江青日誌

夢は野山を駆け巡る

20%の原理

私は、自分の仕事だけして売上だけ伸ばしていればいいかとあるところまで思っていましたし、そういう役割でこの会社と付き合っていくのだろうなと思っていました。でも、なんだか運命は違っていて、今はこの会社のブランドやモチベーションに責任を持つことになりました。だけど、本当の意味で、役割を認識してやろうとしていなかったと思います
そういうのもなんだか嫌になって、同じレイヤーの人に「自分の作業割合の20%を会社を良くするために時間を使おうじゃないか」と呼びかました。ともすると、カンパニー制になりがちで、自分たちのビジネスをやるに精一杯で(それもそれで、結構な目標なので、周りを見る余裕がないのは理解なのですが)終わってしまいがちです。でも、話しかけた人もそう思っていてくれたみたいで、それはそれでなんだか面白い交流が生まれつつあります。人の知恵を聞くのは楽しい!そして、エネルギーの交換は楽しい!
それが全体のイノベーションにつながるかと言うと、まったく持って手探りです。我々が、年間通じて20%の作業割合を会社にささげられること自体が、実はびっくりかもしれないし、それで効果がでたら尚びっくりです。
最終的に、私はこのメンバーで何か結果を出したいと思っています。そして、この会社をもっと良くしたい!100年後も社会的役割を担う会社であって欲しい!、そのために何ができるか、あんまり頭は良くないのですが、なんかもがいてみようと思っています