江青日誌

夢は野山を駆け巡る

[雑感]最後はコイバナ

昨日は、マイミクさんと着物でお出かけ。埼玉県立近代美術館の「マンダラ展」と東京国立博物館の「プライスコレクション・若沖と江戸絵画展」を見ました。埼玉マンダラ展は、今流行っている塗絵マンダラをとりいれつつ、お金をかけずに、日本にある海外のマンダラをカットアップした感じ。プライスコレクションは、品のいいお金持ちが、彼自身の美意識にもとづき買い集めたものを、ありがたく拝見させて頂いた感じでしょうか?不謹慎にも、どんな金持ちなんだろうと思ってしまった。だってこんな大量の屏風や掛軸を保管するだけで、いくらかかるんだろうなんてね(^_^;)とにかく、どちらも集めた人の意志を感じる素敵な展示会でした
さあ、ご飯でもということになり、話し合いの結果本牧亭へ。ラッキーなことに、土曜日講談の日。そして、始めて聞く田辺つる路が演者。やはり、講談はいいですね。久しぶりに飛びました。
最後の最後に、彼女から今している恋について話を聞く。久しぶりに会った彼女は、痩せて肌艶も良くて、若返って見えました。素敵な出会いだったんでしょう。もちろん、成就して欲しい。でも、その恋が最終的にうまくいくかどうかは、誰にもわからない。心の揺に、酔いました。