江青日誌

夢は野山を駆け巡る

自分の立っている場所

ここ数年、人生の曲がり角、中間地点に来ている感じを感じながら生きてきました。39歳で別居して離婚し、そして、大好きだった彼と別れた時、仕事もある意味一区切り付いたところもあって、自分の中に何もなくなった感じがして、かなりの喪失感を味わいました。何かを自分の中に入れないとと思い、もがき苦しんでも、プラスになるどころかマイナスになってしまう、、、そんな状況が続きました。
ところが、ここ最近、何も無いゼロベースであることが、とても心地よいように思えるようになってきました。先が見えていないという意味では、まったく去年と状況が変わらないのですが、きっともう少しすると、自分の生まれてきた意味や目的が見える気がします。これも必然だったと思える時が来ると思う。一端自分の人生は終わり、これからまた始まるんだという未来に対する期待もあります。
2006年、インドのヨガの合宿で降りてきたメッセージは、「過不足なく自分が世の中の循環の中に組み込まれていること」そういうエネルギーの循環の中で、世の中に貢献して死んで行きたいと思いました。
そのためには、今を後悔しないで生きていくこと、それをやっていく中で何か見えてくるでしょう。明日が怖かった自分から、未来を楽しみに感じられる自分になっていることが何よりうれしいです。