江青日誌

夢は野山を駆け巡る

一日の最後にすること

お酒を飲んで酔っ払って家に帰ってきて、真っ暗にしたお風呂の中で、不意に口から出る歌があります。それは、中学校、高校時代に入っていた合唱団で習った典礼聖歌です。
たまに歌いながら泣いてしまったりもします。でも、何で涙が出るのか、何でこの歌なのか、それも良くわからない。ただ、冷静になってこの歌の歌詞を読んでみると、はじめの1行に共感しているのだと思います。賛美歌を歌って、一日を終えている・・・・お酒さえ飲まなければ、在家の修道女的生活かもしれません(苦笑
そして、心の底から、この歌のとおりに思える時に、私は泣かなくなるのかもしれません。

平和の祈り〜アッシジ聖フランシスコ
高田三郎・作詞作曲

神よ あなたの平和のためにわたしのすべてを用いてください

憎しみのあるところに愛を
争いのあるところに許しを
分かれているところはひとつに
疑いのあるところに信仰を

誤りのあるところに真理を
絶望のあるところに希望を
悲しみのあるところに喜びを
闇には光をもたらすために

神よわたしに望ませて下さい
慰められることよりも慰めることを
理解されることよりも 理解することを
愛されることよりも愛すること

自分を与えて与えられ
すすんで許して許され
人のために死んでこそ
永遠に生きるのだから