江青日誌

夢は野山を駆け巡る

ニュージーランドワインに夢中

2008年手術後、断酒しております。基本的に飲まない。たまに旦那さんのお許しを頂いて飲む暮らし。断酒前のことを考えると、普通の人の感覚でいったら、一生分のお酒は飲んだのかもしれません。そう言って自分を慰めてきました(苦笑。
でも、実は心の底で、ワインだけはもうちょっとはまりたかったなあと思っていました。ワインは奥が深いし、美味しいものを飲むにはお金がかかるなあと思って、自分からは積極的に足を踏み入れないことにしていました。本当は、とっても大好きなのに、人やお店から勧められた手頃な値段のワインを飲んで、自分からは情報を取りに行かず、世界を知ろうとぜず暮らしていたように思います。
ところが、ニュージーランドで、出てくるワインがお手頃な価格でおいしいこと!おいしいこと!世界のワインの1%をニュージーランドは作っているそうです。きっかけは、ポリエステルなど化学繊維が手頃な値段で手に入るようになり、羊の毛の値段が世界的に下がったこととをきっかけに、1970年代からワインを作り始め、市場に出始めてすぐ、ワールドクラスで評価され、作り手が広がり、今に至るとのこと。美味しくないわけがありません(笑。
今回の旅行では、ワイヘキ島のワイナリーツアーに参加してみました。ニュージーランドワインの醍醐味は、値段がお手頃だということと、作り手の個性が見えることではないかと想像しています。次の旅行でも是非、ワイナリーツアーに行きたいと思いましたし、是非次に行く時には、自分の今飲みたいワインについて、カタコトでもいいから、英語で伝えられるようになりたいものだと思いました。そんなわけで、今、ニュージーランドワインに夢中です。色々勉強したいので、教えてください!>先達のみなさま。