江青日誌

夢は野山を駆け巡る

謹賀新年2011

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

12月の初旬に病院の先生から、外出禁止の命を受け、その後少し会社に出ただけでお休みに突入。。。一番休んではいけない時期に、ご迷惑を掛ける形になりました。心よりお詫びします。また、突然役立たずになってしまった私に対して、文句も言わず、粛々と穴を埋めてくれた仲間に感謝です。
さて、突然おとづれた隠居生活は、体が元気になるにつれ、自分の人生の意味や、目標や、夢、やりがい、などなど、普段棚上げにしていることを、考える時間となりました。平均寿命的には、あと40年。40年の中で、自分が何をしていきたいのか?職業人としては、あと多分、15年。その中で、自分が一から手がけられるプロジェクトはどのぐらいある?そもそも、私は働きたいのか?国境を脅かされているときに、このままでいいのか?などなど、行きつ戻りつ、ぼーっとしているとそんなことを考えていました。
数年前まで、夢を持つことは、持った瞬間から絶望を味わうため、持たないでその日その日を生きて行くことが、私の日常になっていました。でも、夢を持たなければ、叶なう喜びもなく、日々下を向いて生きて行くことに飽きていました。そんなわけで、勇気を持って、このブログのタイトルを「夢は野山を駆け巡る」に変え、ささやかながら夢を持って生きて行くことにしました。
また、デブサミを10年やると決めたことは、生活のリズムになり規範になりました。デブサミも当初の計画で考えると、残りあと2回、そしてその後どうするか?それもそろそろ考えなければなりません。デブサミのように、何があっても10年ぐらいは、私の心を燃えさせてくれるものを見つけたい、、、、世の中に為になることに自分の人生を使いたい、私の夢はなんだろう?隠居生活は、そう問い直す時間でもありました。
私は少しだけ人より体が弱く生まれたようです。それでも小さい時に比べれば、全然丈夫になったのですが、それでもこの先40年を楽しく生きて行くためには、体を動かすことを暮らしの中に取り入れたいと思います。それをベースに、とりあえず、今のところの答え。

  1. 3年がかりで取り組んでいるプロジェクト。今年結果が出なければ見送る。もう1回真剣に取り組んでみる
  2. 小さな組織でプロジェクトを立ち上げる。これを10年のプロジェクトに持っていけるようにしたい(具体的には書かないけどアイディアはあり)
  3. フルマラソンにチャレンジ

この3つに取り組んで行きます。やっていると何か動きがあるはず。今年の12月で45歳になります。それまでに、次の10年を決めたいと思います。
2011年、どうぞよろしくお願いします。