こんな時だからこそ、飲みたい!と思い、先週、余震が続く中、ワガママ言って、飲み会を開催してもらいました。東北の日本酒縛りで(笑。
昨日は、同窓会が終わった後、駅の方に向かう途中「いわて門崎丑 格之進」の看板を見つけ、友達と入ってみたら、岩手県の一ノ関市に牛の牧場を持っている会社の直営店の焼肉屋さんでした。従業員の方は、一ノ関近郊の出身の方や岩手にゆかりのある方ばかり。名刺に出身地が入っていて、懐かしい地名が見れて嬉しかったー。
お肉はめちゃめちゃ美味しかった!従業員の方が焼いてくれるのも嬉しかった。牧場は、全く問題ないそうなので、是非皆さん行ってやってください!
東京で食べられる岩手県ゆかりのお店ご紹介
格之進EBISU
いわて門崎丑について
今の東京では、震災より人のほうが怖いと思う瞬間が多々あります。今回は、「地震」「津波」「火事」「原発」の4大災害にあいました。始めは、この状況をどう考えればいいのか分からなかったのですが、今、自分の一番大事に思っている感情が、一番出やすい状況になっているのだと思うようになりました。
「ケチ」「買い占め」「強欲」そういう人、たくさん見ました。その一方で「助け合い」「社会貢献」「今こそイイ風に変えて行こう」と言う人も沢山お会いできてます。このお店の方々も皆そうでした。壁には、復興に寄せる寄せ書きがありました。
良い方々に仲良くしていただいて、そして、良い方々に出会い続けている自分が、なんて幸せものなんだろうと思いながら家路につきました。