江青日誌

夢は野山を駆け巡る

ITエンジニア本大賞に投票してほしい理由!(2016.1.12迄)


ITエンジニア本大賞」と題したアワードを、2014年から開催してます。
優秀なITエンジニアであればあるほど沢山本を読んでいるなとデブサミのスピーカーを見て感じてました。優秀になりたい人であればあるほど。その話を社内の人にしたところ、どうしてもコンピュータ書はマイナーなので、もっともっと本や書いた人や作った人を盛り立てるために、また、ITエンジニアの感度が素晴らしいことを世の中にわかってもらうために、ITエンジニアがいいと思った勧めたい本を投票していただき、盛り立てていけないかと提案を受けた事がきっかけで、このアワードは始まりました。
特に、技術本だと、本業の傍らプライベートの時間を削って、役に立ちたい!世の中を変えたい!という思いのもと、書かれている著者や翻訳者の方は多いのではないかと思います。そんな苦行を経てできた本で支払われる原稿料だけでは、残念ながら暮らしてはいけないわけで。ITエンジニアがお世話になった本に、投票という形で恩送りをし、著者にもっと有名になってもらったり、いい本を広めたりするための装置にITエンジニア本大賞がなれればいいなと思いました。つまり、「名誉」という形で「恩送り」をしたいのです。また、本屋さんが減っている中で、ビジネス書・コンピュータ書を置いてくださっている書店さんと協業して大賞後フェアを実施することで、書店さんへの営業支援的役割も会社を超えて担いたい思っています。
夢は大きく!せっかくなので、ITエンジニア本大賞は、ITエンジニアにとっての直木賞芥川賞ぐらいになれれば、書店さんや著者さんに恩送りになるでしょうか笑。千里の道も一歩からですね。
2016/1/12が投票の締切です。皆様の清き投票をお待ちしてます!

ITエンジニア本大賞
https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award/