終わってから言うのは反則だと思うのですが、井上康生さんが勝つとははなから思えなかったです。鈴木桂治さんとのオリンピック出場をかけた一戦でのあの精細のなさ、壮行会での絶句など、プレッシャーに弱いというか、やさしいというか、常人から突き抜けられていない一面を、テレビで何度か見ていたからです。
柔道だとしょうがないのですかねー、それなのに、なんで日本選手の主将にしたのでしょうか?
それを何でわかってあげられなかったのでしょうか?
あんなに精神的動揺していたのに、、、そっとしておいて上げて欲しかったなあ。でも、実際に会うと頼りがいがあって、日本の主将にふさわしい頼もしそうな人なんでしょうね。
とにかく、これ以上彼を追い詰めないで欲しいと思います。鈴木選手に負けたあとの後援会の宴会の席で、負けて申し訳ないと号泣した人なので、責任感が強いのでしょう
井上さんにもし届くことがあれば、「いづれにせよ、これで人生が終わりじゃないし、楽しいこともあります、人生捨てたものじゃないですよ。言葉が出てきませんが、立ち直ってくださいね」といってあげたい気持ちで一杯です
Posted at 09:04