江青日誌

夢は野山を駆け巡る

スクフェス仙台で仲間と「ワインバーグ先生の未訳本 『フィードバック』の エッセンスと読書会の体験」について登壇した #scrumsendai

第1回目のスクフェス仙台で、ワインバーグ先生の未訳本『フィードバック』で、学びを得たことを読書会メンバー全員で発表してきました。

読んだ本

「上司が部下に言うことをきかせる本」的な和書が大半な中、ワインバーグ先生の『フィードバック』は、コミュニケーションを受ける側、与える側、それぞれの心構えやメソッドがちりばめられています。個人的には「口に出さなくても、もう、顔色や声、たたずまいでフィードバックは外に出ているものである」だから「情報は迷わず先に出した方がいい」などなど、名言がたくさんあった書籍でした。

親子、先生と生徒、友達、夫婦、などなど、ロールや状況を問わずに使える気づきが書いてある稀有な本なのですが、一方で、ワインバーグ先生の歯ごたえのある英文とじらすように本題までが長いため、翻訳が出るかはなんともいえない状況に感じており、今回、読書会メンバーでエッセンスを発表させていただきました。

みなさんの日々の活動のお役に立てれば、とてもうれしいです。

また、栄えある第1回目のスクフェス仙台で発表の場をいただけたことに感謝です。いるだけで幸せな場でした。スタッフの皆様、来場者の皆様、ありがとうございました。

知恵でサバイブしましょう!

戦争を知らない私達にとって、戦争を学ぶことで、「組織とは」「ミッションとは」など、今の仕事に応用が効く学びがあると思うのですが、一番の学ばなけれなならないことは「戦争をしてはいけない」という強い決意ではないでしょうか?
知恵でサバイブしましょう!
去年から今年にかけて、『かまいしの昭和20年』を出版したことや、
失敗の本質』を読書会で読み切ったこと、ウクライナのことなどあり、戦争について考える機会が増えました。
そして、今日は、長崎の原爆の日であり、釜石の2回目の艦砲射撃があった日です。

釜石艦砲射撃被弾図を御覧ください
釜石が徹底的に狙われたのは、鉄が取れたからですが、このエリアは住宅街です
製鉄所ではない、民間の住宅も、かなり狙われたことがわかります
わかっててやった説もありましたっけ
ウクライナでも同じようなことが今起きているのだと思うと、本当に一日も早く終わってくれることを願うばかりです
本を読むことで、太平洋戦争は、戦力の分析もされず、陸軍と海軍の実際のミッションの共有もされず、大きな意思で、ただただ、やらなけれならないという熱意に動かされてやったんだなという理解
「戦争をしてはいけない」「こんなでたらめな意思決定に自分の人生をあずけるような方向に民意を持っていってはいけない」と切に思うようになりました
8月は、日本で戦争について考える月
『かまいしの昭和20年ー艦砲射撃を生き延びて』良かったらご購入ください

『かまいしの昭和20年』
釜石:桑畑書店さま、さわや書店さまで販売中

翔泳社取締役退任と第3章開始のお知らせ @kohsei

こんにちは

6/17のSEホールディングス・アンド・インキュベーションズの株主総会で承認され、6/20に翔泳社の取締役を退任いたしました。

 

コロナ禍にメンタル疾患で1年半休職、この4月から復職したものの、役員で働くことは難しいとお医者様の指導があり、今回の決断となります。

また、復帰後は、私の希望を受け入れて頂き、翔泳社さま、4/1からお世話になっているクリエーションラインさまで、それぞれ週2日勤務で働いています。

今のところこれが、いいリズムになって、私の心の安定をもたらしてくれています。

 

今後は、ハッカーライフラボ名義(個人事業主)で

  • 翔泳社さま:人事部に所属し、5月に創刊した社内報「翔縁」や農園「ほのぼのファーム」を担当。
  • クリエーションラインさま:組織開発チームに属し、クリエーションラインの良い文化や技術をつたえるべく、CL MeetUpなどを企画運営を担当
  • フルストリームソリューションズさま:7/1より主に和智社長のアドバイザーとして参画。どんな出会いがあるか楽しみです。
  • 父の著書『かまいしの昭和20年-艦砲射撃を生き延びて』の販売や、「読書で思考力トレーニング」研修を通じて、震災・戦災を語り継ぎ、学び方を伝える

当面は、これらの事業を通じて、社会への貢献を意識しながら、それぞれの場で成果を出せるように取り組みます。

 

歳も妙齢で社歴的にもアレなので、みなさまから気軽に話しかけてもらいにくいかなあとちょっと心配ではありますが、面白いこと、あれれと思ったことなどあれば遠慮なく声をかけていただければありがたいです☆

 

大学生までが第1章、勤め人時代が第2章だとすると、人生第3章のはじまりです。

これまで面白い仕事を情熱ある仲間とたくさんできたことに、心から感謝します。

第3章も引き続き、どうぞよろしくお願いします。

スクラムフェス札幌2021で「学びのススメ」話してきました #scrumsapporo

今年の8月に、IPAの学びのススメというインタビュー記事が掲載されたところ、たくさんの反応をいただき、スクラムフェス札幌2021の実行委員長の根本さんから、これをベースに講演してほしいとリクエストいただきました。

それで、XPまつり2021で発表&提案した、新しい新人研修「読書で思考力トレーニング」の講演部分をお話させていただきました。70歳までいきいき働くために、社会的に生きる年齢を伸ばすために何をするといいか?みたいなことを話したのですが、当日は、たくさん人来てくださり、Discordがわいわい盛り上がるなかお話できて、大変楽しかったです!

機会をいただけただけでなく、丁寧にレビューしてくださった、根本さん、上戸鎖さん、ありがとうございました!また、とても素敵なおもてなしで、スクフェス札幌を運営してくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました!

講演資料を公開します。もともとの「読書で思考力トレーニング」ワークショップは、自走する人を生み出すための新人研修として作られたものなので、来年の新人研修に検討いただけたら嬉しいです。スライドの最後に、アンケート用紙がありますので、感想&/or 研修の問い合わせお待ちしてます!

9/18 指示待ち人間撲滅を目指し「読書で思考力トレーニング」ワークショップをやります!#xpjug  

来週9/18(土)15:00から、XP祭りにおいて、指示待ち人間撲滅を目指した「読書で思考力トレーニング」というワークショップをやります!


実は、昨年の9月からお医者様の指導により休職しています
旦那様から「リハビリを兼ねて、新人研修を考えてみたら」と提案もらい、2月から着手していたものを、リハビリも兼ねて今回お披露目します
(まだ、休職中ですがだいぶ回復しているので、ご心配なく)

「本でトレーニングってなんだろう」と思うでしょうが、私が働いていて一番困っていたこと、自走できる人を増やすためにどうしたらいいか、という観点で作りました。

オンラインですので、どこからでも参加できます。ワークショップ参加者9名限定+見学者。できれば、新人研修に近い立場の方のお越しをお待ちしています

XP祭り申し込みをしていただいた後に、「読書で思考力トレーニング」エントリーシートにご記入いただくことになります

新米新人研修講師(もどき)故、たくさんのフィードバックが欲しいです

ご参加お待ちしてます!


XP祭りお申し込みはこちらから(無料/オンライン)

xpjug.connpass.com『読書でトレーニング』エントリーシート

XP祭りをお申込み後、こちらに記入お願いします

docs.google.com


2021年8月に読んだ本

読んだ本の感想を書いている時期もあれば、書いてない時期もあるわけですが、文章の練習を兼ねて、忘備録的にまた書き始めようと思います。

8月は、自分にとって、膝を叩くような本に巡り会えなかったので、9月に期待!

OODA 危機管理と効率・達成を叶えるマネジメント

友人からの紹介。OODAとは、Observe(観察)、Orient(状況判断)、Decide(意思決定)、Act(行動)の一連のマネジメントのこと。朝鮮戦争経験者のアメリカ空軍のジョン・ボイド大佐が提唱。元々は航空戦に臨むパイロットの意思決定として使われていたが、ビジネスの現場にも浸透しつつあるとのことで、友人が教えてくれた。3冊ほど手にとったうちの一つ。この本は、JALの元機長さんがご執筆されていて、飛行機が飛び立った後は、まさに、機長に全権委任でOODAでマネジメントされていた事例が書かれている。OODAとPDCAとの違い、実際のビジネスの現場への提言など、ビジネスマンには気になる点が書かれてある一方、危機管理に少し話が寄りすぎているのが、個人的には残念でした。

もう一冊、『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門 (Panda Publishing)』も読みかけたのですが、これも序章と第1章を読めば十分と思いました。ドイツ空軍の具体的な事例が沢山取り上げられていたのですが、もう少し一般的な話として解説書を読みたかった私としては、途中で挫折してしまいました。別の本も当たってみたいと思います。

 『うたうおばけ』

芥川賞候補になった、くどうれいんのエッセイ集を読んだ。

トークショーを1度見たことがある。とても言葉が豊富な人だった。エッセイにも、言葉の豊富さが満載で、この調子で進むならめんどくさいなあと思っていたが、あるところから、次何が起こるんだろうと楽しみに読んだ。次は小説読んでみよう。

『"ひとり出版社"という働きかた』

ある方から「書籍をだすことになり、書誌情報の配信(JPO)をやればと言われたが、なにがいいの?」と聞かれ、ずぐにフローが出てこなかったことをきっかけに、改めて、出版社の情報インフラを勉強してみようと思って読んだ本。ほら、原理原則は知っているけれど、実際にやるとなると、一番はじめに何をすればいいか、わかってないってことあるじゃないですか?

結果的にこの本には、私の疑問についての記載はなかったのですが、お陰でネットを徘徊し、本の裏表紙についている、ISBNコードの取り方や、出版社記号のとり方を理解しました。ちなみに、出版社記号は、法人だけではなく、個人で取れることも知りました。おひとりさま出版社作れるってことですね。作りませんけれども。

さて、『"ひとり出版社"という働きかた』は、全体的に暗くて、出てくる人たちのうねうねしている思いが延々と書かれていて、読んでいてしんどかったです。もうちょっと、本を作る楽しさ、世に問う醍醐味を感じたかったナ、というのが本音。改訂版が、2021年7月に出ているそうなので、そちらは元気がいい本でありますように。

 『キリスト教のリアル』

 この本は、4人の牧師+1人の神父が、キリスト教新聞社の編集長の司会のもと行った座談会をまとめた本。神と信者に使える方々のお悩み、お給料、スケジュール、葬儀、お休みなどなど、お仕事の裏側を含めた日常生活を、気取り無くお話されているさまがまとめられてます。唯一の神父である晴佐久神父のポジティブさが際立っていました。

ある特異なお仕事の裏側を見る面白さはありましたが、この本の狙っていた読者は誰なんだろうと読みながらずっと思っていました。

 おいしい牛乳は草の色

最近、タイミングが合えば、毎朝6時からポケットマルシェの代表、高橋博之さんがやっている「歩くラジオ」を聞いている。このラジオは、まさに、高橋さんが1時間朝散歩している間に、それぞれの場で革命を起こそうと戦っている、主に農業従事者との対談がFacebookライブの形で放映されるものだ。
最近、たまたま私の聞いた会が、続いて、アルプスの少女ハイジのような、山に牛を放ち、自然のまま育て、搾乳している、ながほら牧場の卒業生たちのお話だった。みな、口々によかったというので、本を読んでみた。
写真が山、緑、牛の写真がとても良い。無理していない。言葉がいらない感じ。ながほら牛乳が飲みたくなった。

 

感謝!メディアに取り上げられました『かまいしの昭和20年ー艦砲射撃を生き延びて』

こんにちは

8/9に発売した『かまいしの昭和20年-艦砲射撃を生き延びて』、釜石の桑畑書店さんに、マスコミに声をかけたほうがいいとアドバイスを頂き、釜石市の広報にお願いしたところ、たくさんのメディアに取り上げていただきました。皆さんいい記事を書いてくださったので、ここにリンク集をアップさせていただきます。

また、釜石はまゆり会、釜石高校同窓会関東支部、KAMAISHI SUPPORT PROJECT がんばろう釜石、釜石応援団あらまぎハート、各釜石関連団体のみなさまにもPRご協力いただきました。地元愛を感じる対応、心より御礼申し上げます!

おかげさまで、1年ぐらい持つのではと思っていた在庫が、2週間で在庫切れとなってしまい、急遽増刷することになりました。9月下旬出来になります。

平和がどれだけ、プライスレスなのか、平易な言葉で教えてくれる本になってます。

ぜひ、この機会にお買い求めください。

ご購入はこちらから

iwakiri.booth.pm

かまいしの昭和20年メディア掲載

2021/8/9 IBC岩手放送

刊行日に、岩手日報と、IBC岩手放送と岩手テレビ朝日で放映されました

データが残っているのは、IBCのみのようです

ヤフーニュースにも取り上げられ、たくさんの方に眼が触れたようで、連絡をたくさんいただきました。お陰でこの日に在庫が・・・。増刷を覚悟した日になりました。

news.ibc.co.jp

2021/8/16 毎日新聞岩手版

3.11以降、ずっと三陸の記事を書いてくださっている記事を書いてくださった毎日新聞の中尾さんの記事。平和への祈り。初版時の父の記事も書いてくださったそう。

mainichi.jp

2021/8/19 釜石新聞NewS

釜石市のWebメディアに掲載されました。

b.hatena.ne.jp

なお、記事を入手できていないのですが、読売新聞岩手版にも掲載された模様です

おまけ 2016/07/22 復興釜石新聞

著者であり父、岩切潤が釜石中学校で講演したときの記録

まだ、本は出ておらず。生徒の反応がとてもよかったと、上機嫌だったそうです

en-trance.jp

 

ちょうど、アメリカ軍撤退開始したことに始まる、アフガニスタン情勢の緊縛具合と、この本の復刊とのタイミングがほぼ一緒なので、平和ということが、どれだけ大事なのか、身につまされる思いです。どうか、世界中の紛争が、早く無くなりますように。