江青日誌

夢は野山を駆け巡る

#チームみらい の中で見えた、自律的に動く組織の姿──“手を動かす”が導いた自己組織化 #RSGT2026

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講演録

チームみらいの中で見えた、自律的に動く組織の姿──“手を動かす”が導いた自己組織化

  • Regional Scrum Gathering Tokyo 2026 / 2026-01-08
  • 登壇:岩切晃子(@kohsei)、盛林綾華/くまごろー(@kumaGoro95
    モデレーター:徳冨優一(@Tommy1969

本原稿は、Regional Scrum Gathering Tokyo 2026(以下、RSGT2026)で行った講演を、生成AIで書き起こしたものをベースにしています

1. オープニング:このセッションで扱うこと

本セッションは、2025年夏に急拡大した新しい政党「チームみらい」の活動を、“自己組織化する組織”の実例として振り返り、アジャイル/コミュニティ運営に通じる学びを言語化する試みである。キーワードは、合言葉として機能した 「手を動かす」。さらに、迷ったときの拠り所として 「誰かをおとしめない」「分断を煽らない」 といった Values が行動を押し進めた、という問題意識が提示された。

2. 自己組織化が起きた背景:「チームみらいの奇跡」

モデレーターから、チームみらいの躍進が「なぜ奇跡的に見えるのか」が整理された。

  • 参議院選挙ポスター掲示板は全国で約30万箇所規模
  • 通常、国会議員に至るルートは「地方議員・官僚・業界団体・世襲」など“既存の強い回路”が優位
  • 国政政党化にも通常は年単位を要することが多い
  • 結党2ヶ月半で、約2万人のサポーターまで増加し、国政政党になるというゴールを達成した

加えて、現場を支えた仕組みとして 「ポスター掲示板マップ」 と 「アクションボード」 が紹介される。
アクションボードは「やってほしいこと(ミッション)」が並び、達成するとポイントが貯まる“ゲーミフィケーション”的な要素で参加を促進。ポスター掲示板マップは、掲示場の位置と進捗を可視化し、どこが未完了かをリアルタイムに把握できるようにして、現地の行動を加速した。

3. 体験談① 岩切:手を動かした人ほど、「自分たちが安野さんを国会に送った」と感じていると思う

岩切は、サポーターとして手を動かしたサポーターほど「安野さんを自分たちが国会に送った!」と実感として思っている現象をポスターマップの現場から語る。

3-1. 約120,000箇所/721自治体の「掲示場データ化」という無茶ミッション

まず、既存政党から立候補しない場合、選挙コンサルがつくことが多いらしいが、チームみらいは、都知事選を戦った人たちがいるものの、国選選挙ドメイン知識がほぼゼロの状態でスタート。

私は、ハッカソンに参加したら、ポスターマップ関連の取りまとめ役に指名されました。他の人にお願いしたかったが、調整している時間もないのでお引受した。

公示日1ヶ月前に「12選挙区721自治体のポスター掲示場の位置情報入データを作成し、ポスターマップシステムに乗せる必要がある」ことを、技術担当のサポーターの方が調べてくださり、「データを作る人を100人集めて!」という司令を頂いた。

自治体ごとに、紙・PDF・Excelなど混在するポスター掲示場の位置情報。AIでこの課題を解決するツールをつくる人が現れたり、選管へ問い合わせをする方や紙を取りに行く方、チェックするテストツールを作る方、もちろん、位置情報のデータを作る方など、どんどんボールを取る人が集まってきて、お陰様でなんとか形になった。

3-2. できない理由を言う人が、変わっていく

初期は「これが足りないからできない」など不満をいう方が見受けられた。しかし、「チームみらいのバリューは手を動かすなんで」と、色々な人から言われてたためか、口は動くけど手を動かさなかった人が、手や足を動かすようになっていった。

結果的に、老いも若きも、指示がなくても拾われていくボールを取っていくようになった様を、自己組織化の実感として述べた。

4. 体験談② 盛林/くまごろー: “合法的周辺参加”が一気に中心へ人を運ぶ

盛林は、参加障壁の低さと巻き込まれ方を、ほぼ体感記として描写する。

4-1. 入口が軽い:フォーム1枚で、現場まで行ってしまう

「やってみようかな」でフォーム登録→Slack参加→募集の窓口が大量に見える→地域定例会へ→その場のノリで街頭活動へ、という流れが速い。
一度現地に行くと心理的ハードルが下がり、「隙間時間でできる」行動(ポスター貼り等)が連鎖する。

4-2. 北海道のリアル:「熊しか見ない選挙ポスター」

北海道は土地が広く人が少ない。札幌市のコンプリートを目標にしつつ、山の中まで車で入って貼る局面も出る。SNSで見た「熊しか見ないよね」という冗談が、いつの間にか“自分の現実”になる。
盛林はこの体験を、周辺から始めた参加者が気づけば中心に近い役割を担い、さらに次の参加者を引き寄せる、という循環(正統的周辺参加/LPP的な現象)として言語化した。

5. パネルディスカッション(Q1〜Q4)

Q1:東京と北海道、サポーターコミュニティはどう違ったか

東京は、サポーターの人数が多く、選挙区ポスターを貼りたい人に対して、ポスターそのものが足りない事象が起きた。また、選挙区だけでなく本部をサポートする業務もあり、企画・調整に関わる人もいた。
北海道は人数が少なく、基本は札幌中心で“顔が見える”関係に寄る。現地で何ができるか(街頭、貼り、支援)を具体的に話す比重が大きい。終盤になると首都圏側が「北海道候補者なと東京以外の候補者の動画編集を手伝う」など、地域間支援も自然発生した。

Q2:3ヶ月で2万人規模のチームビルディングで印象的だったこと

KPIを強めに回そうとする提案が出た際、「それはこの組織の価値観と違うのでは」という反発と対話が起き、結果的にKPI強化案は採用されなかったにもかかわらず、成果を前倒しで達成した、というエピソードが語られた。
また、Slack上で衝突が起きても、「手を動かす」「分断を煽らない」等の合言葉(スタンプや声かけ)が沈静化に働き、議論を“行動側”へ戻す力として機能した。

Q3:アジャイルOSS文化に慣れていない人が多い中で、再認識した良さは?

アジャイルという言葉が表面に出ていなくても、現場はアジャイル的に回っていた。

  • 完璧を求めず「まず使える形」を出す(MVP志向)
  • 意見が割れても価値創出にフォーカスする
  • 「やる/やらない」を明確にする(スコープの意識)
  • 次回のための「ふりかえり」(アンケートや全体まとめ)を重視する

Q4:ミッション/ビジョン/バリューはどんな効果があったか

結論はかなり強い。「上司がいない/誰が偉いか曖昧」な場で、Valuesが“リーダーの代替”として働いた
迷ったときに「まず手を動かす」に立ち返ることで、もやもやが“行動”へ変換される。
初対面で現場集合しても、価値観を共有している前提があるため、挨拶抜きで作業が始まっても連携できる。
さらに「誰かをおとしめない/分断を煽らない」を守ることで、他陣営批判の炎上ゲームに乗らず、活動の推進力を保てた。

6. まとめ:“組織づくりのお持ち帰り”

セッション全体を通じて浮かび上がったのは、自己組織化は精神論ではなく、**「参加しやすい入口」×「次にやることの可視化」×「価値観で迷いを減らす」**の掛け算で起きる、ということだった。

  • 入口を軽くする(フォーム、Slack導線、地域定例会など)
  • 仕事を見える化して“拾えるボール”を増やす(アクションボード、マップ)
  • 価値観を“実際に使う言葉”にする(手を動かす/分断しない 等)
  • 衝突をゼロにするのではなく、行動へ戻す仕組みを持つ
  • 地域差を前提に、助けが自然発生する設計にする(首都圏→地方の支援など)

 

最後に、当日は、たくさんの方に聞いて頂き、その後も「どうしてみんなそんなに自律的に動けたのか」と、質問を頂きました。思い返してみると、ポスター掲示場のデータを作る活動では、「エンジニアだけどガッツリ開発に入る時間がなかったのでちょうどよいサポーター業務だった」「マニュアルが有り、人に聞かなくてもある程度できた」というアンケートの声がありました。

妄想ですが、脱予算経営を応用し、仕事の隙間時間でやってもらえると嬉しいことレベル別にまとめ公開し、タスクを取りチームに貢献した人を見える化するなど、徹底的に透明性をあげると、組織はよく回るようになるのかもしれないなと思ったりしましたが、どうでしょうか?企業での成果がありましたら、ぜひ私も聞いてみたいのでお知らせください!

 

#チームみらい 戦記「党員になりました 」

こんにちは、相変わらず、チームみらいのサポーター活動やってます

2025年9/17にチームみらいの党員制度が発表されましたが、あまりのネットの反応がビビット過ぎたこともあり、しばらく、静観していたのですが、この度、党員になりました(スターターですw)

私は、5月にサポーター登録登録したときに、年間3万円は、チームみらいに寄付しようと決め、参議院選挙中、AI勉強会参加時に1万円づつ寄付してました。

9/13に開催された「AI勉強会@神保町」の様子

党制度がまだ発表される9/10に、安野さんにばったり、ウルシステムズさんの20周年記念パーティでお会いしたので「何かサポーターとしてできることありますか?」と聞いたところ、「お金がないから寄付をできるならお願いします」との回答でした。言いづらいことをはっきり言う安野さんの党首っぷりが、かっこいいなと思いました。

10/1 上野公園改札口でのみねしまさん第一声

その後すぐ、党制度が発表になって、もやもや考えていたのですが、10/2にリリースされた みらい まる見え政治資金 を見て「本当にお金が無いだな」と理解し、10月上旬に一時帰国された みねしまさんの街頭演説2025年10月4日 チームみらいサポーター向け交流会@新宿の切り抜き動画を見て、とりあえず、スターター党員+寄付で、当初の予定通り年間3万円でやってみようと思っているというところです。

政党・チームみらい|収支の流れ 2025年10月8日現在

政党・チームみらい|月ごとの収支の推移(2025.10.8時点)

申し込んだのは、自分のためでもあります

ここでチームみらいがお金がないために力を発揮できないことになると、この先の人生、希望がなくなってしまうと感じました。大きくお金は出せないけど、手を動かすサポーターとして、党員として、できる範囲で応援したいと思いました。また、党員制度がよくわかってないので、中身を垣間見てみたかったというのもあります。

本当は、チームみらいがなくなっても日本が希望を感じられる国になることが、ゴールなのかもしれないですが、そこまでになるには、しばらく時間がかかるでしょう。その間、永田町エンジニアチームは、どんないい感じのサービスをリリースし続けるのかな?、議員さんも全国からたくさん誕生するのかな?サポーターも10万人いったりするのかな?と今から妄想しています。とにかく、日本を世界を変えていってほしいです。
チームみらいから起こるであろう、これからの変化を、引き続き、楽しみながら、自分も手を動かしながら、推していきたいと思います。

 

追記

8/24に横浜で開催された「お茶の間みらい会議Vol.1」に 持ち込んでくださった配信機材。これしか「お茶の間みらい会議Vol.1」の写真を撮らなかったので記録として貼っておきます!

8/24に開催された「お茶の間みらい会議Vol.1」の配信機材!

【参議院選挙2025】#チームみらい ★サポーター戦記 未来は明るいと信じられる国になるために「良い夏にしましょう」と言いあった日々をふりかえる @kohsei

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都知事選で5位だった、AIエンジニアの安野貴博さん(以下 安野さん)が、2025/5/8に新政党「
チームみらい」を立ち上げられたと聞き、おもしろそうなので、5/11に人生初の選挙サポーターに応募しました。

お陰様で「チームみらい」は参院選比例選で1議席を獲得し、安野さんが初当選しました!応援ありがとうございました!

このブログは、開票日の7/20に「ところで、どうして安野さんの応援を始めたの?」「どんなことやったの?」と、夫に聞かれたことを受け、したためたものです。

 

「世界を端的に変えるのは政治家とデベロッパーとデザイナーだけ」が信念だった

1989年、大学4年生だった私は、昭和天皇大喪の礼に参列し葬式外交ために集まった、164の国・地域・国際機関の弔問客をテレビで見ていて「ここが日本の頂点で、次の大喪の礼の時はこうはならないだろう」としみじみ思いました。バブル初期でした。

2002年、Developers Summit の初代運営チームに参加する事になった時「デベロッパーの皆さんがどんどん現状をアップデートしていく社会になれば、日本のGDPがあがっていくはず」という仮説を立て、日本のトップクラスのデベロッパーから学びシェアするカンファレンスを作りたいと思い、コンセプトの変更を提案、受理され、オーガナイザーを13年担当しました(新体制でもりもり運営中)

カンファレンスを作る中で「世界を端的に変えるのは、政治家とデベロッパーとデザイナーだけだ」と、強く思うようになりました。なぜならば、デベロッパーは社会的課題をテクノロジーで道を開くのが仕事だからです。そして、政治家は、社会の課題をいち早く発見し政策立案して実行するのが仕事です。名前は申し上げませんが、個別に「出てくださいよ~」と冗談半分で声をかけたこともあります。すべて振られましたけれど(苦笑。

月日は流れ、2024年、安野さんが都知事選に出られた時、面白いことを掲げて活動されているとは思っていましたが、遠巻きに見ていました。その後、安野さんのYouTubeを毎回楽しみに拝見し、デブサミ2025の基調講演を聞き、を読み「この人は本物のエンジニアだ。偉そうじゃないし、邪悪にもならなそう」と心の底から思えたので、参議院選挙に出ると知り、何が何でも当選してほしいから、自分のできることは何でもやりたいと思って、サポーター登録しました。

 

ポスターの代わりに、安野さんの本を、私設ライブラリで展示

病気のデパートになって希望がなくなっていた

一方で、2020年に病気で休職、2022年に社会復帰するも、2024年8月に急性腎盂炎になり入退院(経過観察中)、11月に心房細動が見つかり2025年4月にカテーテル手術を受け、12月に脳に難病が見つかり(軽症だった。通院中)、1月に肺癌の疑いをお医者様に指摘され(誤認)という、病気ラッシュで、このまま薬漬けになって死ぬのかなと思っていたところでした。

凹んでいる私に、主人から「どうせ死ぬんだから、元気なうちに好きなことをやってごらん」と声をかけてもらい、死ぬまでにやりたいことはなんだろうと真剣に考えました。そのとき、前教皇フランシスコの著書『希望は欺かない』を読んでいました。「希望を持って将来を見ることーそれは、伝える熱意に溢れた人生観を持つことでもあります」と書かれてありました。伝える熱意に溢れた人生観は、もちろん、キリスト教を指しているわけですが、カトリックの信者である私としてはそうだそうだと思いつつ、その一方で、テクノロジーによって、一人ひとりの世界が自由に広がっていくさまや、社会が便利になっていくさまを見てきました。そして、22歳で日本は衰退に転じると思い、35歳からデブサミを通じて日本を良くしようと願って行動してきた自分を思い返しました。「世界を端的に変えるのは、政治家とデベロッパーとデザイナーだ」といい続けていた58歳の自分が、今やることは、安野さんを推すことだと思ったわけなんです。

とはいえ、病み上がりの身ゆえ、ポスター貼りと、LINEやSlackで、皆さんの発言をイイね!とスタンプを押す係で頑張ろうと思っていました。

 

安野さんのやりたいことを、Wikipediaを引用しつつまとめると

「テクノロジーで誰も取り残さない日本へ」をスローガンに、政治の意思決定プロセスを市民に開かれたオープンなものにすることを目指す

・2025年7月実施予定の参議院議員通常選挙で、比例代表に3名、選挙区に12名の候補を擁立

比例区で得票率2%以上で当選すると、政党交付金がもらえる。これで、10人規模のエンジニアを雇い、政策形成プロセスや政治家のお金の流れの見える化システムをオープンソースで開発・公開する

・国民の多様な意見をAIが分析・整理する「広聴AI(ブロードリスニング)」と、オンライン上で熟議を行う「いどばたシステム」を導入し、政策決定の質を高める。

・子育て、教育、科学、文化など「未来への投資」に重点を置き、短期的なばらまきではなく中長期の国家戦略を重視する

とにかく、政党交付金で10人規模のエンジニアを雇い、政治の基盤をテクノロジーによって開いていく未来が、とても魅力的に思えました。報道を見ていると、政治家の皆さんは、お金の流れの透明化を、わざと出来なくしているのではないかとさえ感じていました苦笑。たしかに、テクノロジーで解決できることです。また、誰でも政策があげられ、選挙以外の方法で、よい政策を応援できる仕組みができたらとても良いと思いました。

なにより、30代の安野さんが「明日がもっと今より良くなるという社会」を作りたいと、自らの自己資金2000万円注ぎ込んで、やろうとしている姿勢に、心打たれました。だって、今をときめく、AIエンジニアが、自己資金2000万円注ぎ込んで、国を立て直したいなんて、感激で涙しかないです。

「テクノロジーで誰も取り残さない日本へ」というスローガンに共感すれば、個々の政策で反対意見でもOKとおっしゃっていた記憶なので、それも合理的でいいなと思いました。

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公示日が近づくにつれて、安野さん以外の14人の候補者が誕生!

チームみらいの立候補者の平均年齢35.5歳は、大卒だったら社会人歴10数年、一番脂の乗り切った年齢です。日本を変革するためには、一定数、30代がいたほうがいいと常々思っていたので、「若すぎない若さ」はとても魅力的に思えました。

また、個人的に、安野さん以外を推せなかったらどうしようと心配していたのですが、高山さん(比例区)、須田さん(比例区)、峰島さん(東京)、小林さん(千葉)、河合さん(神奈川)に、応援演説や、講演会でお目にかかる機会があり、また、YouTubeSNSやチームみらいSlackで活動を拝見した、稲原さん(北海道)、角野さん(宮城)、武藤さん(埼玉)、山田さん(長野)、山根さん(愛知)、平さん(大阪)、前田さん(兵庫)、川端さん(愛媛)、古川さん(福岡)、みなさん、どなたもお世辞抜きで魅力的で、箱で押せると感動しました。みなさん、安野さん当選のために力を尽くしてくださいましたよね。

立候補者がいる選挙区でポスターを貼ってくださった地点が枚数でグラデされている

知らない間に、洗濯機の真ん中でぐるぐる回っていた

さて、チームみらいのサポーターになってみると、やらなければならない仕事がたくさん存在していることに気が付きました。ここで手を出してはいけないと何度も自分を止めました。病み上がりなんだし、若い人に任せておけばいいのだ、と。

悩んだ挙げ句、「手を動かす」を行動規範に掲げている政党のサポーターとして、何かのきっかけになればいいと思い、Googleフォームとスプシのプロトタイプを作ってあとは運営の方にお任せしようと提案したところ、、、、次の日には、開発チームのハッカソンに出、なぜだか、マッピングチームのダンドリ担当になってました。

一番大きなミッションは、全選挙区721の自治体の選挙管理委員会から、ポスター位置情報を頂戴し、緯度経度を求めて地図に表示するデータを作るチームを作り、公示日までにあらかた終わらせることでした。

ビビっている私にマッピングチームのダンドリ担当を任命した方は「公示日は東京都だけでいいから」「後はできる範囲で成り行きでいいから」と、優しくおっしゃってくださいました。

でも、できれば、公示日に、立候補者の出る都道府県庁所在地だけは、データの表示を間に合わせたいと思っていました。ポスターは、政党の心意気。地域住民の皆さんへご挨拶するためのものです。出馬するところのデータが、東京しかないなんて、立候補者の方やポスター貼りサポーターさんに顔向けできないと思い緊張の日々でした。各地の選管からくるデータが来ると、CSV化委員会のサポーターさんとがががががと作る日々。CSV化委員会のサポーターさんに、何日までに何をしてほしいとか、全くこちらから言うことなく、お陰さまで、公示日+2日後の7/5に、全都道府県庁所在地アップできました。さすが!チームみらい、手を動かすことが信条としてインストールされていると思った瞬間でした。

一方で、私は、立候補者の出る都道府県庁所在地だけではなく、全選挙区721の自治体の選挙管理委員会に問い合わせしたいと、心の底から思っていました。できるかどうかは、頂けるものを拝見しないと判断がつきませんし、貼れるサポーターさんがいらっしゃるかもわかりませんでしたが、問い合わせもしないなんて、国を変える気のない政党だと、選管の方々に思われたくなかったことと、誰かが行きたいと思ったときに、PDFでもいいから地図を差し出せる状態にしたかったのです。

こつこつこつこつ、選管に問い合わせて下さる方々や、訪問して取りに行ってくださった方々のお陰で、全自治体から情報を頂戴できました。こんな地道な作業に、91人が手を動かしてくださるなんて、思ってもみませんでしたし、当たり前に使っていましたが、このためにツールが生まれ、さすがトップエンジニアが集まっている!と、びっくりすることだらけでした。

サポーター一人ひとりの行為一つ一つが、尊く、本当にありがたいことでした。

 

とはいえ、いやー、全自治体のデータ化100%なんて達成しないと思ってました。

当初は60%できればいいかなって思ってました。

6/7の開発チームのMTGで、本プロジェクトの発起人、つるさんが「やらなきゃ、今からすぐやらなきゃ」って言ってくださって、先陣を切って環境を整えてくださったおかげです。

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今は、品質のことを、どうすればよかったのか考えています

「参考程度に使ってください」と、リリース時に明記したものの、それしか頼りになるものがない以上、皆さんそれを頼りに回るのは明白で、できたファイルをチェックするフローを入れるべきだったと思ってます。ただ、情報の到着が公示日間際に集中して到着していた状態だったこと、他の地図アプリで検索しても表示されない地点も多く、まずはリリースして正解だったのではないかと、選挙期間後、話してくださった方がいました。そうだったのかもしれません。

忘れられないのは、地図が大幅に違っていても、私たちのことを面と向かって攻める人は誰もいなかったことです。むしろ積極的に協力しようとしてくださって。土地勘がある方々に教えていただきながら、訂正作業ができたことはありがたいことでした。

それでも、今でも、どうすればよかったのか、そして、次回やられる方に何をどう改善提案すればいいのかと一人ボーっと考えています。そんなわけで、どなたか、壁打ちに付き合ってください!

 

約5000人参加と言われている東京駅丸の内北口のマイク納め

ポスターマップ掲示板開発以外に参加したサポーター業

ポスターは、東京都のみねしまさんポスター31枚、埼玉の武藤さん8枚、貼りました

リアルイベントは、お名前も知らない方と、短時間で場を作っていく喜びを味わいました

  • 6/29(日) 18:00~安野さん&みねしまさん街頭演説 @新宿駅東口 機関誌配布係
  • 7/06(日) 10:00~安野さん演説会 @文京区民センター ポスター譲渡係
  • 7/09(水) 13:00~みねしまさん街頭演説スタッフ @中野駅高円寺駅阿佐ヶ谷駅
  • 7/12(土) 10:00~高山さん&みねしまさん演説会 @北トピア 埼玉ポスター受取
  • 7/19(日) 09:30~安野さん&みねしまさんwith 黒岩さん@練馬文化センター ポスター譲渡係
  • 7/19(日) 19:00~マイク納め@東京 @東京駅丸の内広場 ビラ配り係

はじめは夜21時までの作業のつもりが、途中から、ほぼ毎日、本業とチームみらいで、朝の5時から25時ぐらいまで働いてました。病み上がりだった体が回復していることを身をもって感じました苦笑。こんなに忙しくて、楽しい夏は、生まれて初めてでした。

同じプロジェクトの仲間とわちゃわちゃ話したり、Slackの自己紹介チャンネルやFacebookの投稿で、チームみらいのサポーターになった旧友と再会したりしながら「良い夏にしましょう」と声を掛け合っていましたっけ。

未来は明るいと信じられる国になれるのか?戦いのスタート

最後に、安野さんが比例で当選され、国政政党になれることが決まり「日本が、2025/7/20からピボットした!」と言われるようになるといいなと心から願っています。日本にみんなが希望を持てるようになるまでが、チームみらいのゴールだと思うので、参議院選挙ほどではないにせよ、サポーターとして関わっていきたいと思います。

 

出会ったチームのサポーターの皆さん、本当に良い方々ばかりでした。プロジェクトをご一緒できて、みんなで勝利を味わえて、とても嬉しかったです。

そして、思いっきりやらせてくれた夫に感謝しかありません。

勝利の余韻に浸りつつ、残務をやりつつ、疲れを癒やしつつ、日常に戻ります。

ありがとうございました!

 

最後の最後に大事なこと!

チームみらいでは、寄付、サポーターを引き続き募集中です。お気軽にご参加ください!

 

サイドストーリー

その1:ポスターマップ掲示板開発チームメンバーに寄る「記事を書いて体験や知見を残そう」記事リンク(敬称略)

その2:最後に貼った練馬区46-4 日本カトリック神学院裏

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その3:埼玉まで遠征した貼ったポスター

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その4:一番過酷なミッションだった、某大手新聞社の自宅での撮影

主人すら入らない汚部屋を、寝不足の中、3日間かけて掃除して臨みましたが、まだ記事になってません苦笑。おかげでキレイになって効率が上がりました。

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心房細動を治療すべくカテーテルアブレーション手術を受けました

Apple Watchが「心房細動」を知らせてきた

Apple Watchのアラート

2024年に11月の夜、ソファーに寝転びながら本を読んでいたら、「心房細動の疑いがあります。病院にかかることをおすすめします」というApple Watchのアラートが出ていました。

心房細動を簡単に説明すると

  • 心臓の血を送り出す筋肉の老化によって、一定のリズムで送れなくなり、不規則になることで不整脈が起きる
  • お医者様いわく、心房細動が起きたことが原因で即死は限りなくないとのこと(AEDのお世話になるのは、心室細動)、長引くことで、脳梗塞認知症になりやすくなる→介護のリスクが上がる
  • 原因が老化のため、投薬で良くなることはなく、カテーテルと呼ばれる細い管を血管から挿入し、心臓の筋肉の一部を焼灼(アブレーション)する手術をお医者様にオススメされた

「心臓を手術する」という言葉にビビって、当初、投薬でと思ったのですが、Facebookに投稿したところ、ご自身やご家族が、カテーテルアブレーション手術を受けた方が多く、「絶対やったほうがいい」「全然楽勝だった」「カテーテルアブレーション手術は体のダメージが少ない」「むしろ、術後じっとしている間のための尿管入れられた方が痛かった」と教えていただきました。ありがたいことです!

覚悟を決め、やるなら早い内が良いということで、12月末に手術の意向をお医者様に伝え、4月に予約ができました。

急いで手術を受けた理由の一つに、高額医療制度の見直しがありそうだったことがありました。結果的に法案は出なかったのですが、心房細胞のカテーテルアブレーション手術は、一般的には自己負担額が100万円以上かかるのが、高額療養費制度を利用することで、月の医療費負担が10万円前後まで軽減するので、踏み切った次第です。

病院の窓から

入院ライフ

やってみた友人たちの話を聞くと、次の日から仕事ができたぐらい術後元気だったそうなのですが、体調を崩したことを考え、GW前の最後の手術日にしました。

  • 手術前日0日目・・・14:00病院へ。説明を受ける、検査後、入院、剃毛
  • 手術日1日目
    • 7:00点滴開始 
    • 8:30までは水を飲んでいい。朝食抜き
    • 9:00手術室へ。
    • 12:00ぐらいに部屋に戻る
    • 13:00ぐらいに看護婦さんに補助していただきながら昼ご飯を食べる
    • 14:00ぐらいに母と主人がお見舞いに来てくれた
    • 14:15ぐらいにお医者様が来てくださり、術後の説明を受ける
    • 18:00の晩御飯、斜めにベットを上昇させ自分でご飯を食べる。寝返りOKに
    • 22:00ぐらいに看護婦さんが巡回で来てくださり、8:30から尿意がなく1回もしていないことを告げ、話し合いの結果、導尿(おしっこの管を一時的にいれる)していただく。そこから尿意が復活し、オムツにできるようになった。
  • 2日目
    • 7:30ぐらいにお医者様が現れ、抜糸。歩いてもいいとのこと。
    • 11:00 シャワーを浴びる 以下、病院内で適当に過ごす
    • 食道に近いところに心房細動が出やすいところがあったため、胸焼けを防ぐための薬と、手術の後遺症で心房細動が3週間ぐらい出やすくなるらしく、抑える薬が出る
  • 3日目から4日目
    • 本来であればこの日退院なのだが、用心して2泊することにした
    • 教皇様関連のYouTubeや本を読んだり、院内を歩いたりして過ごす
  • 5日目
    • 退院予定

先達からのアドバイスで入院ハック

  • 心臓を冷気で焼く方法もあり、そちらのほうが楽だと教えていただきましたが、私のかかりつけの病院が対応していなかったので、やけど系で行くことにしました
  • 「術後、尿管が痛い」とアドバイスを事前にいただき、子宮筋腫のときに、尿管が外れても歩くのに困るぐらい、痛かったので、5回ぐらい交渉してオムツにしてもらいました。お陰で、痛くなくて幸せですが、前に書いた通り、術後まったく尿意を感じず、夜、看護婦さんにお世話になってしまい、申し訳なかったです。
  • 「術後、上向きでずっと寝ているのが辛い」とアドバイスありましたが、寝たり、見舞いがあったりしているうちに、あっという間に、寝返りOKになったので、私の場合、さほど気になりませんでした。
  • 「前回入院したときに、祈れなくなってしまって、2ヶ月ほどミサに出れなくなってしまったのだがどうしたらいいか」と神父様に相談したところ、祈れないときほど祈るべきなので、主の祈りなど、祈れないときに自動的に祈るお祈りを決めておきなさいと言っていただき、ロザリオや教皇様のお写真や本を持ち込んだ(新米カトリック信者ゆえの悩み)

    持ち込んだ教皇フランシスコのお写真など

    やってみてどうだったか?

    私は、子宮筋腫、腸閉塞、盲腸、複雑骨折と今回の心房細動と、計5回手術を受けていますが、今回が一番、術後楽ちんでした。(カテーテルアブレーション手術を発案したお医者様に感謝!)

    今までの手術は、子宮筋腫以外、調子が悪くて病院に行ったら、即入院、即手術だったので、考える暇もなく、まな板の鯉役になったのですが、今回は、手術予約してから実施まで時間がたっぷりあったこともあり、ガラにもなく遺書を書きました。人生を振り返る大事な時間になったように思います。

    手術を勧めてくださった方の中には、親御さんが80歳を超えてから手術を受けられた方もいて、そういう先達たちの声にとても勇気づけられました。また、この間、お友達から優しく声をかけていただいたことも、ビビリな私としてはありがたかったです。

    心房細動の原因が老化であることから、誰にもなりえる病気ということで、主人から誰かの何かのお役にたつかもと提案を受け、また、お世話になった方々に感謝を込めてブログに書きました。ありがとうございました!

    Bon Voyage!

4年目の豊富「出来ることをコツコツと」

社会に復帰して、お陰様で今日から4年目

1年半休職してから、3年間が昨日で終わり、今日から4年目です。
休職時代何を考えていたかというと、「また社会で働きたい」「でも、働く場所はあるのか?」「何だったら貢献できるのか?」だけを考えていたように思います。

お陰様で、3社と契約し、クリエーションライン様では、CREATIONLINE MEETUPというイベントを、スピーカーを引き受けて受けてくださった方々のおかげで34回実施し、約3000人の方に申込いただきました。

YouTubeアーカイブがありますので、よかったらご覧ください

クリエーションライン - YouTube

 

また、翔泳社では、社内報チームに入れて頂き、こちらもなんと同じアウトプット数で、34号発行させていただきました。社風を伝える仕事は、とてもやりがいのある仕事であると同時に、試されていると日々感じております。

 

フルストリームソリューションさんでは、社長の和智さんの壁打ちを月1回実施させて頂いてます。お役に立てているといいなといったところです。

 

役割を頂戴し、それに対して自分のできる貢献を考え、アウトプットしていって、フィードバックをもらうループが、とても嬉しいです。支えてくださっている方々に感謝です。アウトプットしたものが、誰かの何かのお役に立てているならば嬉しいなと思います。

読書会のお陰で本を読めている

仕事以外の活動は、最近、自分では手が出ない本は、読書会で読むのが理解が深まるので、

Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

『希望は欺かない――二〇二五年の通常聖年公布の大勅書』

回勅 パーチェム・イン・テリス―地上の平和

3つの読書会に参加しています。でも、まだまだ、自分ひとりでは読めなくて読みたい本があるので(ハラリの新刊とか)、もっと読書会やりたいお気持ちです。読書会始めたい方、声をかけていただけると嬉しいです。

楽しく生きるためにカテーテル手術を受ける+推し活

お陰様で、薬のお陰で、毎日のように出ていた不整脈は落ち着き、4月下旬に心房細動のカテーテル手術を受けることになりました。周りの手術を受けた方によると、めっちゃダメージ無く、すぐ日常に戻れたそうなので、そうなることを願ってます。

そんなわけで、動けるときに動こうということで、所属のカトリック教会で聖歌奉仕をしたり、教会巡りをしたり、ChatGPTで遊んだりしています。

社会的活動に加わりたいが

本当は、社会的活動をしたいのですが、寄付を少々するだけで、自分の手を動かせていないことが自分では不満です。2025年度、いいきっかけを頂きますように。

 

社会はどんどん代わっていく中でも大局を意識して、さざなみを吸収し、時を刻むようにコツコツ、好奇心を持ってやっていこうと思います

どうぞよろしくお願いします

2024年2月に読んだ本

読書再開して2ヶ月目。今のところ、YouTubeを見る時間とゲームをやる時間を少し減らして、本を読めてます。

さて、2024年2月に読んだ本たちを紹介します。

 

世界一流エンジニアの思考法

積読していた、牛尾さんの本を、読んでみました。

・牛尾さんの面白い語り口で、みっちりと、マイクロソフト本社でプログラマーとして結果を出すために、周りの方から受け取ったことが書かれている

・日本のあちこちで行われているであろう、悪しき思考法や、慣習を変えるためのノウハウに散りばめられていた

・牛尾さんがなんでこの本を書こうと思ったかが胸に刺さったので、引用します

海外チームにいて感じる日本の会社との一番大きな違いは、「不幸そうな人がいない」ということだ。みんな楽しそうに、人生と仕事をエンジョイしている。どうやったら自分の人生が幸せになるかを主体的に考えて、仕事の仕方を「選択」している。

牛尾 剛. 世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book) (pp.239-240). 文藝春秋. Kindle 版.

海外で経験している「幸せを感じられるような働き方」が日本でもっと広まってほしい、「仕事を楽しい」と思える人が一人でも多く増えてほしい、そんな思いからこの企画を引き受けることにした。

牛尾 剛. 世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book) (p.242). 文藝春秋. Kindle 版. 

正直、マイクソフト本社と、日本の企業との対比が、読んでてちょっとつらいところもあったのですが、後半出てくるこれらの文章たちを読んで腹落ちしました。

 楽しく、幸せに人生と仕事をエンジョイする人を増やすために、牛尾さんがこの本を書いてくれたんだなと思うと、この現実とノウハウを、ITエンジニアに限らず沢山の人に感じて欲しいと思いました。


亡命者

この本は、1995年12月に発売され、長らく絶版だった後、2022年5月に文庫とKindleで再販されたようです。本当に嬉しいことです。

・受け売りですが、第2次世界大戦後、カトリックにおいて革新的な活動は、フランスから発信されることが多かったそう

・著者 高橋たか子さんも、1980年にフランスにわたり、パリで暮らしながら、観想生活を数年間行ったそう(Wikipediaより)
・観想生活は、静かに自らの内面に深く沈思し、故人や神や自分の信じる信仰における絶対的な存在と触れ合い、故人への思いや人生、生きることの意味について思いをめぐらす行為

・この本は、観想生活そのものを小説にしたもの
・読んでいると、当時のフランスのカトリック感や、都市の中に暮らしながら観想生活に導かれていく人達の心の葛藤が興味深く描かれいる。エスプリ(死語かもw)が効いた文章がお好きな方はハマるかもしれません。

カトリックの有名な聖歌、Salver Materのそもそものラテン語の歌詞の意味が、日本語訳と違っていることを気づかせてもらいました。この本の登場人物いわく「創世記のイブがりんごを食べて、土地を追放されてから、わたしたちは亡命者となり死んで天国に行くことで帰ることができるということ。それをマリア様がイエス様にとりなしてくれるのだ」ということ。

少なくとも私は聞いたことのない解釈で、とても興味深かったです。

 

組織を変える5つの対話

わたしは、CREATIONLINE MEETUPというイベントを月1回程度、クリエーションラインさんからの依頼で開催させていただいてます。

2/27に、まだ世に出ていない、発売前の『組織を変える 5つの対話』のABD読書会を、訳者の協力の下開催しました。

参加者の方がそれぞれまとめてくださった要約をお聞きすると、この本はとても対話の不安を払拭する、信頼を得る、、、などの工夫をわかりやすく書いてある本のようでした。

まだ本が到着していないのですが、個人的には、不安をどう乗り越えるのかを丁寧に書いている章を、じっくり読んでみたいです。

 

ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング

リンダ・リュウカス著『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』より引用

めったにないことなのですが、友人の勤務先で講演をしました。200人ぐらいの方が聞いてくださったようです。
新しい一歩を進むのに、躊躇している方に贈る言葉をと思い、ルビィちゃんの言葉を最後の締めにしました。(その関係で読み直しました。)やはり、名著。わたしも何度もルビィちゃんや、著者であるリンダに勇気づけられたことを思い出しました。

 

農業の絵本

仕事で、ビニールハウスの畑を借りて、障がい者の方々を雇用し、野菜を育ててもらっている。できた野菜は、社員が早い物順でいただけるという仕組み。

ただ、夏の間は、暑すぎて作業ができない日がある。去年は15日あった。昨年、始めて在宅勤務実施した。今年は、野菜づくりの本を読んで感想文を書いてもらおうということになり、何冊か図書館で選び、先日、興味が持てるか、農業を学ぶ助けになるか、レベル的に読み通すことができるかスタッフに見てもらった。持っていったものは大丈夫そうだったので、数冊会社で購入して貸出をすることになりそう。

読んでみて、農業の仕組みをコンパクトに絵本で学べるのは、楽しい体験でした。

 

以上、読んでいただきありがとうございました。

今月は、仕事関係で本を読むことが多かったので、3月はエンタメ的に読める本にも出会えるようにしようと思います!

2024/1月に読んだ本

全く本を読めなくなっていた。漫画ですらも。

買ってはみるものの、手にも取らず積読していた。

年末に、年間300冊本を読んでいる方が、2023年で印象に残っている本を紹介しているblogを読んだ。その中から1冊読みたい本が見つかった。物理本ではなく、電書だったら読めたことを思い出し、買って読んだところから、私の読書生活は再スタートした。せっかくなので忘備録的に月1回メモを書いてみようと思う。どちらも続きますように!

藤井聡太の名言』藤井聡太さんのことをほとんど存じ上げない人が、彼の人となりを知るには、いい本だと思った。

・指し始めたときから、将棋にハマり、家族がそれを支え続けた

・プロになる前までは、負けると大泣きしていて、お母様が連れて帰る時に苦労されたそう

・中学生でプロ棋士に。AIを使い始めたのも中学生の時。それまで終盤が強いが、中盤戦までが良くなく勝率が良くなかった

・今は、何故負けたのか、次勝つために徹底的にふりかえることを重要視している

・中学時代、運動神経は良い方だった

・「人間と勝負したことが奨励会に入るまでなかった人が、プロ棋士になる時代が来るかも」と予想

ということで、あの「あなた何歳なの?!」と問いたくなるような、落ち着いたコメントの裏に、どんだけの勝負にかける思いと研究があったのか想像させてくれる本だった。

 

社会復帰後の新しい仕事として、弊社の障がい者雇用した方々の後方支援をしている関係で、どんな社会保障の仕組みがあるのか、親はどこまでお金を準備すれば良いのか、イメトレするために読んだ。

結論からすると、筆者の体験された具体的なエピソードのお陰で、だいぶ先までイメージが出来たし、公共とうまく付き合うことの大事さと、今の制度がどうなっているか大まかに理解できた。

あと、障がい者雇用をしていると、ご家族の方とやり取りさせていただく事が多い。親御さんたちがどんなところを不安に感じているかということも具体的にイメトレすることが出来た。読んで良かった。

1月で唯一、娯楽本。ヤマザキマリの本の中で、『ヴィオラ母さん』が一番好き。私の母も、著者のお母様ほど破天荒ではないですが、仕事6割子育て4割と言って憚らない人で、後ろめたい思いをチラシに書いて、仕事に出かけてましたっけ。

ヴィオラ母さん』がご自身の子どもの頃の家族お話で、『ムスコ物語』は息子さんの成長と家族の話。とにかく、息子さんのバランスの取れた明るさがなんとも素敵でした。

読んでいる時間が愛おしく、まさに読書を楽しみました。