江青日誌

夢は野山を駆け巡る

江青の由来

今日二人に「なんで江青なのか」と聞かれたので、由来をば。
名付け親は新卒で入った会社の先輩で、当時私は、今より10キロ痩せており、刈り上げで、縁のついた眼鏡をかけており、畏れ多くも毛沢東婦人で四人組の江青に似ていると言われからです。
江青さんは、女としてのキャリアパスが、非美貌系、権力欲が強く、地頭が良くない地方出身の女子の成り上がり術であり、あの潔癖系ヒステリックな厳しさは、母性に内在している闇だと思っていて、自分に対する戒めの一環としても使っています。
ただ、私は自殺推進派ではないですが、彼女が自分で死を選んだことは、ただ者ではない、一環性を感じています。女子の自殺率は低いのです。つまり、飛び降りや絞首などあっと言う間に死ぬ術選ばず、手首を切るとか、睡眠薬を飲むとか死に至るまで時間がかかるものを選びがちで、その間に見つかってしまうので、自殺率は低いのです。
でも、彼女は、首つりで死にました。エゴを自ら葬った。彼女らしい最後な気がしてなりません。