江青日誌

夢は野山を駆け巡る

.NETゾーンの打合せ

今日は、夕方からコンテンツ委員会に参加いただいている小井土さん、福井さんと、今回講師にお願いしていたArtonさんとhmoriyaさんと.NETゾーンのコンテンツの打ち合わせ。
ややもすると、テクノロジー的に孤立しているように見える.NETを他流試合させるために、デブサミを3年前に立ち上げたところがあり、.NETに対する思い入れが深い分、小井土さんや福井さんの目利きを信じていながら、しがらみもありチマチマ迷っておりました。小井土さんや福井さんのものの作り方や進め方に、こちらも慣れていないところも、お互いあまり感じなくてもいい、ストレスがあったかもしれません。
でも、今日五人で話して、私の考えているデブサミとは全く違う形態に落ち着くことをやっと認めることができました。
それは、テベロッパーの興味は、同時多発的に、テクノロジードメインを越えて、繰り広げられることを、実感する局面があったからでした。今日のセッション内容を決める際に、こちらからのお題に対して、ジャズのセッションのようにアドリブで、Artonさんが、自分のセッションのストーリーを、かっこよく仕立ていく様を体験できたことが大きく(合いの手はもちろん、他の三人!)聞き手話し手によって、話が修練していくさまを有様に立ち会って、生まれるべくして生まれてきた話だとワタシは理解しました。また、今日シナリオを送ってくださった中西さんやhmoriyaさんの根底に通じる、話したい技術の芯を感じ、それが、まさに、同時多発的だったので、これはそういう方向であること自体が必然なんだと理解しました。そして、私の中で、この路線でいく覚悟が芽生えました。
今の最大の関心は、皆さんのデブサミに対するモチベーションが二月の本番まで持つかということです(#+_+)まださあ、年も暮れていないのですが、大丈夫でしょうか?
とりあえず、ここまでお付き合いいただいた、小井土さんと福井さんに感謝です。
あとの残りのセッションその1については、明日、かずまおさんと打ち合わせ!
お手柔らかにお願いしまーす