江青日誌

夢は野山を駆け巡る

地元にて

久しぶりに地元で晩ご飯。そしたら、若くてスーツを着たかわいいお嬢さんが入ってきた。マスターと話をしている話を聞くと、新しい職場でいじめに会い、明日で辞めるという。転勤前の職場の評価はよかったらしいので、前向きさんにはその立場が辛かったらしい。言葉をかけようかと思ったけど、なんだかおばさんの遠吠えになってしまいそうで、かけられなかった。
つまり、評価は人がするものであって、自分がするものではないから、過大評価されるときもあれば、過小評価される時もある。
その上でどうしていくかが問題なんだといいたかったけど、彼女は目の前の評価が悪かった現実から逃げるのが精一杯のようだった。話を聞いて、できれば、今の職場の主になって辞めてほしかったと思ったから、何も言わなかったのかもしれない。