江青日誌

夢は野山を駆け巡る

いざ、本牧亭へ


そんなわけで、先週の木曜日にakon師匠と初飲みに行く。デブサミを始めるにあたり、私の周りはなんだか.NETな人が多いので、akonさんが今業界をとらまえているかお話を聞きたいという下心で。

前にも書いたけど、二時間遅刻したのに師匠は仏の笑顔。ありがたかった。
話の内容はともかくとして、akonさんはいろんな事象を自分なりに言い切るけど、そこには欲はなく、聞き手や読み手に筋道の選択肢を提示する人だと改めて思った。

場所は、講壇で有名な本牧亭。信じられないぐらいに、何を食べてもおいしい。だしが、魚がホントおいしい。魚屋の娘なので、東京では決まったところでしかお魚を食べないのだか、いや〜参りました。あまりにおいしく熱中して食べたため、料理の写真をとれず、思い返すも残念。

店をでたら、おかみが、この看板は遠藤周作が書いたと説明してくれる。私にとっては、どんなに小説がへたくそでも、遠藤周作は神様なので、思わす、全身鳥肌。

その後、またまた山の上ホテルのバーで飲み、ふむふむと師匠の話とカクテルをおいしく頂き、解散。