江青日誌

夢は野山を駆け巡る

その2:24歳の場合

南国生まれの大きな綺麗な瞳を持つ女の子とお酒をご一緒する機会がありました。おっさんだったら、役得って感じの構図。仕事もしたい、でも、彼氏に結婚をなんとなく迫られている、仕事も女だからってなんとなく疎外感を感じる、でも、仕事ができるようになりたい、この壁をどうしたらいいのって言うところなんだと思う。
女の20代って一年一年コンディションが違うと思う。これから生きていくにあたって、大切な決断を毎年突きつけられたような気がする。何か彼女たちに言えることがあるとすれば、△状態の私が言うのもなんですが、結婚して良かったということ。たとえ、×イチになったとしても。
子どもは生んだことがないので分からないけど、仕事よりも出産可能な時期は限定されます。また、子どもを生むって、相手の男性に対する最大のリスペクトだと想像してます。
子どもを生みたいのであれば、20代で生んだほうが後々楽なんじゃないかなと思います。大学時代に生んでおくライフプランもあるかも。ちなみに、仕事は、、、いつからでもがんばってやり直せると思っています。もちろん、才能やスキルの問題はあるけど、腐ったら負け。特に、女だからという色眼鏡との戦いには、目には目をで、男の3倍働くしかないと私は思う。そうしないと、チャンスは回ってこないです。ただ、それは、もしかして男の人も一緒かもしれないですけど。
同窓会のときに、「20代で選ぶ男と、30代で選ぶ男は違う」という名言を聞きました。そうなのです、ホント、20代のときに好きだったタイプが、後生好きかということそれも違ったりします。20代の女の子が、みんなそこそこ綺麗なのは、そういう切ない決断にさらされているからかもしれない。
ちなみに、質問をした24歳の女の子は、大好きな彼よりも結果的に仕事をとりそうな気がしました。