江青日誌

夢は野山を駆け巡る

ジム・グレイに感激したこと

昨日の夕方、ホテル内を歩いていたら、ジム・グレイと前田さんにばったり会い、こんなことがあってもいいのでしょうか?、はっきり言って、罰当たりと思いつつ、そのまま、タクシーで初対面のジム・グレイと隣り合わせになってしまいました。たった、5分か10分の間だったと思うのですが、そんなわけで、つたない英語を駆使して彼とお話しすることになりました。ちなみに、私は、TOEIC400点台です(w
「今日は、たくさん人が来てくれた!5年ぶりに、やっと製品が出た。この日を喜ぼう!」と彼から話しかけてくださいました。PASSJの人たちが、ずっと、前田さんにあなたに来てほしいといい続けていたこと、そして、リクエストに応じて、来てくれて感謝していることをまず伝えました。その後、彼がしている大きな指輪がとても素敵だったので、それをほめたところ、インディアンの手のもので、お友達が祈りをこめてプレゼントしてくれたということ。多分、サンタフェあたりだと思うのですが、インディアンの人たちが住むスピリチャルなポイントの美しさについて、お話をしてくださいました。10数年前に車でドライブしたことがあるそうです。
その後、弊社がSQL Serverを使っているかと聞かれ、コマース、e-learning、基幹系ほぼ、すべてのシステムが、SQL Serverで動いていると言うと、「次に入れてほしい機能ってある?」と彼は聞きました。今、ラウンチイベントが終わったばかりなのに、頭の片隅では、ずっと、次のデータベースはどうあるべきか、考えているんですね。
講演もそうでしたが、ずっと、コンピュータシステムの、そして、その中で、データのありようを考えてきた人の言葉の使い方とたたずまいを感じました。本当に会えて良かったです。又来てほしいな。