江青日誌

夢は野山を駆け巡る

テンポラリーな暮らし

昨日旦那さんと話をしてわかったことは、世田谷の家を売るにしても貸すにしても、追加工事が入るため後1年はかかるということだ。この四谷のアパートを引っ越すのは、その後ということになる。どんなに今引っ越したくても駄目ってこと(w。そして、この四谷暮らしはテンポラリーな暮らしなんだということを改めて実感した。その後の暮らしに向けての止まり木なんですね。
四谷に引っ越してくるときに、一人になりたいといって引っ越してくるのにもかかわらず、人恋しくて、ルームシェアの世界に飛び込んでみようかとか、世話焼きのな友達夫婦のそばに住もうとか、家のことは誰かほかの人が主体性を持ってくれていて、その中にぼんやりつつながっているぐらいの主体性の無い生き方もいいかもと思ったことを思い出した。今はそこまで、テンポラリーではないけど、現実感が無く、今の暮らしをつつがなく楽しく過ごすことだけな気がする。でも、それだけでも、久しぶりに平穏に楽しい。引っ越して得たこの平穏が今年最大のよかったことかもしれない。
今度引っ越すときは、たぶん、テンポラリーっぽくそのまま生きていくのか、はたまた大きく振り出すのか、決断しなければならないんだろうな。今はその先が見えないけど、時間が私を導いてくれるでしょう。