江青日誌

夢は野山を駆け巡る

アジャイルについて考えてみた

アジャイラーの話を聞いていると、誰のためのアジャイル開発なんだろうかという疑問が浮かぶ。全面的にアジャイル開発を採用している会社は少ないかもしれないけれど、ペアプロ、TDDなど、徐々に開発の現場に浸透している感はある。
ただ、デベロッパーのやりがいや、精神的な負担の軽減ということはあるとは思うのだが、開発に対してお金を払う側の論理で言えば、コストに尽きるのではないかと思う。時間も品質も結局はコスト。コストがどれだけ改善されるのかにポイントを絞って言及すれば、もっと、採用が進むのではないだろうか?