江青日誌

夢は野山を駆け巡る

Developers Summit 2011を終えて感謝したい!>その3:受講者してくださった皆さん編

当然ですが、受講者の皆さんにも来ていただいて本当に感謝しております!
●受講証の印刷ご協力ありがとうございました!
今回の運営の変更の肝だった、受講証をご自身でやっていただくということ。イレギュラーが殆ど無い形で対応頂けました。そのおかげで、受付がとてもスムーズにオペレーションできました。本当にご協力ありがとうございました!。
●受付担当が感動したことを聞いて
最後のセッションが終わって帰られる受講者の方に「ありがとうございました」と声をかけると「ありがとうございました」って言ってもらえて、本当に良い方々なんだなと感動したと聞いて私も感動しました!ありがとうございます!
デブサミには来れなかった友人からの一言
仕事を終えて目黒雅叙園に来た和智さんが「目黒の坂を皆笑顔で上がってきていたのを見た。デブサミ参加できなかったけど、こちらも幸せな気持ちになったと」と言ってもらえて、またまた感動しました。
デブサミでスピーカーになるためにどうしたら良いかと質問を受けたこと
正解は「オフィシャルコミュニティに応募して、LT大会のSpeakerの権利をもぎ取る」「コンテンツ委員に推薦してもらえるような活躍をして売り込む」「スポンサーになる」です(w。こうやって、質問を受けるのは光栄だと思いました。
●何よりもデブサミが終わってからの楽しみが増した!
たくさんのつぶやき、blogエントリーありがとうございます!デブサミが終わってから、皆さんのサイトに循環するのが楽しみでした。そして、手動でリンク集を作ってました。Twitterが流行ったお陰で、リアルでも感想が分かりとっても嬉しかった上に、受講してくださった方々が、blogエントリーやSlideshareTwitterなどのおまとめサイトを作ってくださいました!

@sakaik「デブサ見」を2010からつくって公開していただいてます
 2011本館:http://labo.artry.net/devsumeet2011/tweets
 別館:http://labo.artry.net/devsumeet2011/afterlinks
@suginoy:延々とトギャッターしてくださってます
    http://togetter.com/id/suginoy
@miua:素敵なまとめサイトを作ってくださいました
    http://devsummary.miukoba.net/

各々工夫が凝らしてあってとっても便利です。デブサミを聞けなかった私が、これらのサイトから、セッションの雰囲気を感じ、泣いたり笑ったりさせていただいました。本当にありがとうございました。

Developers Summit 2011を終えて感謝したい!>その2:ソフトバンクモバイル編

デブサミは、第4回のデブサミ2006から目黒雅叙園さんで開催させていただいております。Twitterが流行るまでは、受講者のみなさんの感想を終わった後、はてなmixi日記などで巡回し、アナログでリンク集を作ってました。
ところが、デブサミ2010から受講者のみなさんが、その場でTwitterしてくださるので、リアルタイムに現場でどんな感想を持っているか見れるようになりました!これは私にとっては、驚くべきことでした。会場内で、トイレの場所や飲み物を仕入れる方法などなど、ありがたいことに、事務局がTwitterに回答する前に、受講者の皆さん同士で教えあったりする場面もありました。何より驚いたのは、毎回2日目の参加率が下がるのですが、1日目のTwitterのつぶやきを見て、着たいと思ってくださる方が増えたのでしょう、2日目の方が参加率が上がったのです!これは、8回目のデブサミで初めての体験でした。
でも、デブサミ2010では、一番大きなA/B会場で、ソフトバンクの電波が入らず、全然つぶやかれませんでした。iPhoneユーザーから入らないとクレームを多々頂きました。「デブサミ2011では全部のつぶやきを見たい!」と思い、ソフトバンクモバイルの電波強化を最重要課題の一つとし、何度か運営会社さんを通じて目黒雅叙園に交渉する機会を持ったのですが、のれんに腕押しでした。
「人がつながることに未来がある」と信じ、メッセージアウトしていたデブサミとしては、絶対に譲れないポイントでした。今回の受講票に任意で、TwitterIDやアイコンを貼って頂けないかとお願いしたのも、Twitter中継所を作ったのも、気に入ったつぶやきをした人を探す仕掛けとして考えたことです。まだ、電波が入ることが決まっていないのに、自分たちでハードルを上げることの企画が走っていました。
それなのに、電波は来ない。1/30の孫さんのTwitterで、ホテルの強化策をとったところに目黒雅叙園が無かったのを見て、もう終わりかとメチャメチャ凹みました。
最終的に、ソフトバンクモバイルさんの英断で、本工事が間に合わないため、デブサミ2日間用の臨時のアンテナが立ったのですが、その間を思い出すだに、お腹が痛くなります。その経緯をまとめてOpenJamでプレゼンしたものが、この発表です。

お陰さまで、沢山のつぶやきを見ることが出来ました。また、それを元に、トギャッターしてくださる方、まとめサイトを作ってくださる方が現れました。本当にありがたい事です。終わったあとでも、Slideshareに上がっているプレゼンデータと、皆さんのつぶやきを見れば、セッションの雰囲気がわかります。
デブサミ2日間の臨時アンテナの設置・・・・これは民意の勝利だと思ってます!何度か目黒雅叙園に電波が来ないことをTwitter上でつぶやいてくださった皆さんと、ソフトバンクモバイルさん、交渉の最前線で戦ってくれた運営会社の主にメジャーズの加賀谷さんと弊社の山本さんのお陰です!そして、目黒雅叙園さんが受けてくださったからこそです。
心が折れそうなとき、孫さんに電波を送りました。受け取ってくれたと思ってます。本当にありがとうございました!

Developers Summit 2011を終えて感謝したい!>その1:コンテンツ委員&アドバイザー編

デブサミ2011を2011/2/17〜18に開催しました。沢山の方にお越しいただき、事故無くイベントを終了できたことに、今ほっとしてます。
9回目のデブサミ。今回は、8回目の「世界は変わった。開発の現場はどうか?」の問いを受けて、変わった後の世界で「創発〜未来に帆を立てるために」もう舵をきっている方に出ていただき、受講者の方々の創発の一助になればという思いでこのタイトルに致しました。
文章下手くそなのですが、バタバタで伝えられてない感謝の気持ちを書いてみようと思います。
■コンテンツ委員
コンテンツの皆さんは、今まさに働き盛り。仕事だけでも十分てんこ盛りな状況なのに、創発にふさわしいコンテンツはなにか?ゾーンはどう考えればいいのか?から、コンテンツを企画、調整してくださいました。
イベント当日も、我々事務局が至らぬところを、そっとフォローしてもらっていただき、感謝の気持ちをどう伝えたらいいのか、本当に言葉がありません。(敬称はいつも使わせている呼び名と、Twitter IDを書かせていただきました)
●竹迫くん(@takesako)
DeNAさんのトラックのセッションを、DeNAさんのいいところ話していただくためのネタ出しに付き合っていただきました。そして、もしかして今回のデブサミで一番の注目株だった、灘中コンビ @tehutehuappleくんと@hiromu1996 くんを招聘するために、いろいろな配慮込みで動いて頂いたのも彼。しかし、2人はすごかったですね(w。あれぞ創発です
また、「世界へチャレンジ」ゾーンのコンテンツリーダーとして、ハッカー(よしおかさん)コミPo!、新しいモデルを考えるときに大事なライセンスの話のコンテンツをコーディネートしていただきました。このゾーン全体が、創発の事例とhowtoでまとめられていて、とても素晴らしかったです。
●河村さん(@kazkawamura)
河村さんは、私の中では、デブサミコンテンツ委員会のタイムキープ的、良心的な立場をいつもとってくださる方です。判断を迷うような大きな話の時は、まず彼に相談をします。本当に、いつも大きな心でデブサミと向き合ってくれていることに感謝です
また、今回は、セールスフォースのCTOの及川さんが出てくださったこと、Springの中の人を呼んで欲しいとリクエストしてくださったことで、ぐっと奥行きがでたと思うのですが、そのあれこれを支えていただきました。
●和田さん(@t_wada)
和田さんはすごい物腰が柔らかいのに、世の中を切る目の付け所が凄いと思います。(昔の「目の付け所がシャープでしょ」的な感じだと思ってください)今回の開発プロセスゾーンのコンテンツとDBゾーンの一部を担当いただきました。是非和田さんに基調講演的な立場でお話頂きたかったので、2日目の朝イチセッションをお話いただきました。t_wadaの真骨頂!いい話をしていただきました。
そして、今回コンテンツ委員に市谷さんを引きこんでくれたことに感謝です!
●ゆうすけくん(@yusuke_arclamp)
とにかく、連絡しても捕まらない。とっても忙しいのだと思う。それでも、いつも冷静かつ前向きに、デブサミと向き合ってくれていることに本当に感謝してます。「アーキテクチャ」ゾーンの基調講演的な立場で話をしてもらうのは、ゆうすけくんしかいないと思い、今回もお願いしました。「アーキテクチャ」「Cloud」ゾーンを担当いただきました。アーキテクト鼎談、NVIDIAなど、デブサミに新しい風を持ってきてくれました。
●猪股さん(@matarillo)
マイクロソフト系の技術を、マイクロソフトさん以外のSpeakerで、かつ、マイクロソフトさんがしゃべらない領域で、、、、という、制限が厳しいゾーンを、いつも飄々と企画してくださいます。今回は、F#や.NETのオープンソースプロジェクトの紹介など、毛色の変わった企画をしてくださいました。諸般の事情でブースツアー2回は申し訳なかったです(w。
●市谷さん(ぱんちゃん)(@papanda)
デブサミを1回目の2003年から聞いてくださっていて、毎回熱いブログを執筆いただいてました。その彼が、デブサミを卒業したいと。そんな状況から縁あって、Speaker(2010年)として中の人になってくれただけでもびっくりなのに、コンテンツ委員(2011年)となり、主宰しているDevLOVEメンバーとのコラボで、アンオフィシャルパーティ、最後の創発セッション、川島さんのニューSIの話、地豆の話をコーディネート!いろいろ感謝したいことがあるのですが、なにより、デブサミを終わっても継続した活動をデザインしたいと強い意志を持ってセッションに臨み、仲間と共に #4tate をデブサミからメッセージアウトしてくれたことに感謝です!
■アドバイザー
●角谷さん(@kakutani)

コンテンツ委員を卒業したいと言われて本当に寂しかったのですが、影で、プレゼンのレビューを沢山して頂いていたとのこと。また、私もLTのネタのレビューをしていただきました。そうやって、心砕いていただいて嬉しかったです
●かわぐちさん(@kawaguti)
コミュニティブースをどうやって盛り上げたらいいのか、毎回課題に思っていました。かわぐちさんに相談したら「OpenJamをやろう!」と。かわぐちさんの縁の下の支えと、出てくださったコミュニティの皆さんと、その場に立ち寄って人達が繰り広げるいい感じの空間になっていたと思いました。ありがとうございました!
●福井さん(@afukui)
福井さんは、きっと私の愚痴を聞く係です(w。物理的にしおしおになったときに、なぜだか福井さんによくお目にかかりました。で、あの笑顔を見ると、なんだか、現実に疲れている自分がバカバカしくなり、最後はいつも笑顔にさせてい下さる方でした。また、.NET系のセッションのまとめで分からないところをいつも質問させていただいておりました。
●太田くん(@oota_ken)
太田くんは、TDD研究会がデブサミでどんなことをやるか、元気いっぱいに毎日つぶやいてくれたことが嬉しかったです。刺激されて、OpenJamやコミュニティブースが、いつもより、積極的に関わってくれたように思います。あと、コンテンツ委員会MLに、いつも、律儀に返信をくれたのも彼でした
以上、本当に情けない私に愛想つかさず、デブサミを盛り上げてくださって、ありがとうございました!リアルでもちゃんとお礼がしたいので、中の人の打ち上げ誘わせてください!