江青日誌

夢は野山を駆け巡る

引越しをすることになりそうです

結婚を期に、中野区の野方にある昭和13年に建てられた木造住宅に越してきたわけですが、引越しすることになりました。庭があり、広くてそれはそれで気に入っていたのですが、夏は暑く、虫が沢山で、冬はとことん寒くて寒くて。そんな暮らしが辛くなり、泣く泣く出ることに。引越してきた頃に出たねずみさんも、訪れなくなったんですけれども。
本当、あの庭と別れるはとても残念です。和風の庭で、季節ごとに、花が咲くように設計されており、どんな時でも楽しめました。枝に何もなくなった冬に山茶花が、春になる頃に木蓮、初夏にはスズラン、梅雨の時期にはあじさいが咲く、といった具合に小さい庭なのですが、時間が感じられる素敵な場所でした。
せっかくなので、来たい方は是非遊びに来てください。頼んだばかりの1ダースのビールの中瓶を減らしてくださる方、大歓迎です。ちなみに、引越しは11月になりそうです。