2017年8月20日に、自宅の書庫に旦那様に作って頂いた書箱を置いて、自称地域イチ小さいライブラリを立ち上げ、お陰様で丸2年がたちました。2年間で、延べ303冊、月平均12.6冊借りて頂いている格好です。60冊弱しか入らない本箱なのですが、人通りが多いのと、本箱内に寄贈本が置いてくださる方がチラチラいらっしゃるおかげで、リフレッシュ感が出て、覗いて借りてくださる方がいるのだと推測しています。借りてくださる方!寄贈してくださる方!本当にありがとうございます!
その一方で、寄贈頂くのはうれしい反面、趣旨と合わない本も多くなり、悩んだ結果、こちらで処分させて頂くことを本箱内に記載させて頂きました。ご理解頂ければと思います
箱庭ライブラリ貸出推移:8月起算
2018年8月から2019年7月までの貸出記録
- 月平均貸出:10.3
- 年間貸出点数:68
- 貸出中ないしは行方不明:13
2018年8月から2019年7月までの貸出ベスト5
貸出ランキング1位『漫画 君たちはどういきるか』3位『90歳何がめでたい』など、人気の本が上位に入る一報で、義理の母が自費出版し今回寄贈してくださった『こうたろうとももかとチョコレート』がどうどうの2位!。見たことがない本を探している方がいらっしゃるのでしょうか?または、『はらめこあおむし』『おやすみのまえに』など絵本は鉄板ですね(^_^)。子どもがいないので、絵本持っておらず、ココは子育てが終わった方々の寄贈や推薦に期待したいところです!
また、寄贈頂いた本が3冊、ベスト5に入っていました。『分身』『おやすみのまえに』ありがたいことです
『こうたろうとももかとチョコレート』
作者:やすいわかこ
出版社:幻冬舎ルネッサンス
同点が多いので、5冊以上になっていること、ご了承ください(笑
今後の抱負
最近、車庫に小さい倉庫的な置き場も旦那さまに作ってもらいました
そもそも、月5人が借りてくださったらいいなと思って始めました。私がメンテナンスをしなくても回ることをいいことに、最近、サボりがちだったのですが、今回、棚卸しのために貸出ノートをじっくり見、本の感想を書いてくださっている方のコメントを読みかえしました。しみじみうれしかったです。気に入っていた本が返ってこなかったり、転売されたような痕跡があり、へこんでいたのですが、この際、本は天下の回りものだと思うことにして、3年目を迎えたいと思います。
地域の方々と緩くつながることと、本の可能性を60冊弱の本棚から定点観測することをモットーに、引き続き続けていきたいと思います。ぜひ、お近くにお越しの際はお立ち寄りください!