都合1.5hしかいられなかったのですが、昨日AgileJapan2009に参加してきました。受講料が有料なのに事前登録を締め切っていましたし、行ってみると大盛り上がりで、会場内はエネルギー流量が熱い!感じでした。感想を箇条書きで書くと
- アジャイルはコモデティ化したのだなあと実感。明治は遠くなりにけりという気分(w。
- アジャイル推進活動は、30代がマインドシェアを取りつつあることも実感。世代交代が着実に進んでいる感じ。ただ、彼らがアジャイルをキーワードでお金を稼げるかどうか、コモデティ化してしまった今、どうなんだろうとも思った。
- 平鍋さんが、アジャイルプロセス協議会でもオブジェクト倶楽部でもチェンジビジョンサミットでもなく、新たな実行委員会を立ててこのイベントを開催した意味はなんだったのか、そして、その目的は達成したのか、その辺が個人的には大いに気になりました
この会は、アジャイルがコモデティ化したから成立できたのだとも思いました。コモデティ化すると、キャズム的には、先行者利益は薄くなります。そういう状況になったときに、アジャイルを推進していた人たちが、今後何をどうアウトプットしていくのか、興味深く見守りたいと思いました。