江青日誌

夢は野山を駆け巡る

父と一献

父が釜石から出張で出てきた。仕事に戻らねばならなかったため、会社の最寄り駅まで来てもらう。一度会社を見たいといわれていたことも思い出したからだ。会社の外観だけ見てもらって、四谷琉球へ。
あんまーとの話が弾んできたところで、沖縄民謡タイム!みんなで三線を弾き、さんばをならし、歌を歌う。沖縄の歌を歌ったいたら、三陸の歌を歌いたくなった。私の町にも素敵な民謡がたくさんある。そんな歌を聴きながら育った。父に歌ってもらい、私は掛声隊に。周りの人の拍手と掛声に支えられ、三陸のお祝いの民謡「御祝」を父と歌った。
父は、周りをシアワセにする天才的な話術を持っている人。釜石という街にいながら、グローバルに話が出来る人。一生かなわないと思った。そして、かなわなくてもいいやと思いながら、会社に戻った。