江青日誌

夢は野山を駆け巡る

実家の状況:3/14

ご心配かけましたが、父母、叔母夫婦の無事を確認しました。暖かいメールをたくさん頂きました。ありがとうございます!

  • 岩切潤[父]3/11 15:19にメールで無事を確認。その後連絡とれておりません。3/14 13:00母からメールがあり無事とのこと
  • 岩切久仁[母]3/11 15:15にメールにて無事を確認。その後連絡とれず。当時、隣の遠野市に仕事で滞在中。3/14 13:00母からメールがあり無事とのこと
  • 岩切智子[叔母]3/14 18:30妹からのメールにによると無事を確認
  • 岩切博文[いとこ]3/14 18:30妹からのメールによると行方不明。当時、大槌町赤浜小学校勤務。岩手さん.com事務局さんのつぶやきによると大槌の個人宅に避難している模様。後、自力で自宅へ戻ってきたとのこと。赤沼小学校は避難所だったのですが、危ないと思い、走って山に逃げ、全員無事だったそうです。なお、博文兄さんの家族はみな無事とのこと:3/16 妹からのメールより
  • 岩切晴子[妹]3/13 18:10 メールにて無事を確認。仙台在住。
  • 昆芳男・久子[叔父叔母]:3/14 18:30妹からのメールにて、無事を確認。勤務先の中学校でおのおの避難されている方のお世話をされているとのこと。子どもたちもみな無事を確認。
  • 山崎澤子[叔母]宮古市西町在住。現在、盛岡の自分の息子の家に避難中。
  • 大坂久子[いとこ]宮古市泉町在住。現在、盛岡の弟の家に避難中。
  • 藤田秀夫・政子[叔父叔母]宮古市愛宕町在住。3/13 22:59いとこからのメールにて宮古市休暇村に避難中。

母からメールが来たのですが、電気や電話が通じていないため、送れば物が届くと思っているらしく、我々の現状認識と差があります。そして、冷静かつしたたかです。逆に安心しました(以下母のメール)

二人とも元気です。釜石の街は壊滅的。津波です。(中略)乾電池4 3 2 1をそれそれ多数送って。それとあったらホッカイロも。水道はok電気は全くだめ。遠野の裁判所にゆく途中携帯つうじた。釜石は携帯だめ。ガソリンも灯油もなし。でも小佐野は天国。まちは地獄

また、父母の生存が確認できたことで、ほかの釜石の情報をと聞かれるのですが、そもそも電波が通じないため、上記の母のメールのみしか、残念ながら私はつかんでおりません。もし何かあれば、こちらやTwitterなどでお知らせしたいと思います。
父母よりの生存のメールをもらい、喜んだつかの間、行方不明のいとこのことは、大槌のあの状況を見ると、平塚の叔母と覚悟をしました。もちろん、無事を祈ってますが...。今はただ、生きている方には、孤立している人たちが一刻も早く合流できること、ライフラインの復活、物資が早く届いて暖かいところで眠れるようになること、亡くなった方には、一刻も早くご家族の元に帰れるようにお祈りしたいと思います。
正直、この数日間、自分を維持することが厳しかったため、ご迷惑をかけた方もいるかもしれません。すみませんでした。明日は、会社に出社せず自宅で作業をしながら、気持ちを立て直したいと思います。皆様の暖かい励ましのコメントありがとうございました。繰り返しになりますが、復興には時間とお金がかなりかかると思います。長い目の支援をどうぞよろしくお願いします。