江青日誌

夢は野山を駆け巡る

日本ファシリテーション協会の定例会に参加

諸般の事情で大幅に遅れて参加。そのまま欠席しようと思って悩んだけど、臆せず出席して大正解。
昨日は「ファシリテーションとは何か」をグループディスカッションして、最後に発表するというワークショップでした。ファシリテーションコーチングの本に、違和感がありました。漫画の世界みたいというか、現実感がない理想の世界の話に思えてならなかったのです。もっというとこんなにうまいこと行くわけ無いじゃんと信用していない自分がいました。
始めて出会った七人の人が、そこまで真剣にならなくてもと思うほどに、自分の気持ちを語り合いました。それによって、

  • 一見取り留めもない議論と思われていたことが、有機的なものに変わる瞬間…、よくファシリテーション本に書かれている、言われる発散と収束をその場で体験しました。
  • 日々仕事の現場で感じる悩みと、ファシリテーション本の語るノウハウの差を、より感じることが出来ました。
  • ゴールまでの持たされた時間によって、ゴールに到るまでの手段が変わることを体験しました。
  • 私だけがファシリテーションを不気味と感じていたわけじゃあないこともわかり、ちょっと安心しました。

総じて、あー、楽しかった。名ファシリテーターのお陰です。企画運営してくださったみなさま、ありがとうございました♪