江青日誌

夢は野山を駆け巡る

危うい時期

誤解を恐れずに言うと、私は20代からずっと実は自殺に関心を持っています。自殺する方法に興味は無く、背景に興味があり、関連書籍などをばらばら読んできました。
この前、久保秋さんから教わったことは、10代のバランスの悪さ。ちょっとしたことで、自殺してしまうほどココロのバランスが悪い。そのときを乗り越えられるように親は注意しなければならないとおっしゃっていました。
また、もうひとつのターニングポイントは、50代ではないでしょうか?自殺、病死の両方ありうるのですが、老いの始まりの中で、仕事のポジションの変化・生活・体力・などなど自分のバランスが大きく変わる時・・・それが、危うさを生むのだと思います。景山民夫マイケル・ジャクソン忌野清志郎、佐々木七恵、新井将敬、今日亡くなった中川昭一・・・50代の死は、数えるとキリがありません。中川昭一のお父さんも、57歳で亡くなっています。
話は変わりますが、お父さんもそうでしたが、中川昭一は、花がある人だったと思います。見入ってしまう強さがありました。ご冥福をお祈りします。