江青日誌

夢は野山を駆け巡る

『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』を読んで、本を読む喜びを再認識した。

こんにちは!
さて、最近「読書してみたいと思いつつ、敷居が高くて、すぐ挫折してスマホ見ちゃうんだよね、、」と友人から言われて、背中を押せる本を探してました。
 
10冊弱、図書館や本屋で見比べた結果『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』が、「読書は義務で読むものではなく、人と比べないで、自分にわがままに読む」ことを実現するためノウハウが、ほんわかとしたムードで書かれていて、これぞ、私が友人にプレゼントすべき本だと思ったのでシェアします
 
読書習慣のない人に、刺さるのではないかと感じたところを、目次からピックアップすると

・熟読し、書かれていることのすべてを頭に叩き込まなければならないという意識を捨てる
・速読のプレッシャーから逃れる
・誰かの読書体験の成功例は参考程度でいい
・読書で「自分だけの価値観を作る」
・"どうしても読めない本"はとりあえず寝かす
・ネガティブなムードからは何も生まれない
・「選曲」するように本を選ぼう
・「言葉にできない」漠然とした感覚も大事にしていい
 
余談ですが、読書に限らず入門書は、読み手の期待値が様々な分、レビューが荒れがちだですよね。著者のモチベーション的に、割としんどい仕事ではないかと勝手に想像します。
そんな中、入り口に徹した本を1冊書ききった著者さんと出した出版社さんが素晴らしいと思い、blogで紹介したいと思いました。
 
個人的にも「自分が楽しんで読書する」シンプルにそれでいいのだと再確認させてもらいましたし、巻末のブックリストは、そそられる本が多く、買い求めてみたいと思いました。
 
そんなわけで、読書楽しくないけど、本を楽しみたい方!おすすめです!
世界一やさしい読書習慣定着メソッド

世界一やさしい読書習慣定着メソッド