江青日誌

夢は野山を駆け巡る

ギャル路線

血液型が生まれたときから決まっているように、ギャル路線でいける人といけない人は、あらかじめ決まっていると思う。もちろん、たかの友梨ビューティークリニックなどに通って、ギャル化する人は一定数いると思うが、基本的に、路線は純然とある。
それを、きちんと認識しないまま大人になると、かなり悲惨だと思う。コピーライターから小説家に変わったばかりの林真理子のように、ギャルではない人がギャル化して、それを自虐ねたにするのはありだと思うけど、自分がギャルだと思っていて、周囲がそう思っていない、そして、彼女自身の野心が本当にそこにはない場合は、一体どうしたものか。
来るべき彼女の未来を考えると、おかしいとばかりも言っていられず、なんだかなあと、ギャル路線とは縁を持つことがなく生きてきた、おばさんとしては思ってしまう今日この頃です