江青日誌

夢は野山を駆け巡る

[雑感]これからの人生

私は、40〜45歳で会社を辞めて、お坊さんになるのが、密かな夢でした。体がまだ動くうちに、資本主義以外の価値感の中で生きてみたいなという漠然とした思いと、中国の古代の理想的な生き方が、そういうものだったように記憶していて、感化されたのだと思います
毎年、自分で決めた年齢に近くなっていきます。平均寿命は延びているし、貯金はないし、私が求めるお坊さんの姿も定まらないところもあり、どうしたものかと思うようになりました。
一方で、去年の三月に、四ッ谷に引っ越してきたときに、この部屋を更新しないで、暮らそうと思いました。それまでに、自分がどんな風に生きて行くのか決めようと。
この先、女一人で生きて行くとすると、公団に住むか、思い切って不動産を買うか、賃貸でも保証人がいらない物件を探すかになってくると思います。
先送りしてきて、あんまりまじめに人生を考えてこなかったので、ここいらでホントまじめに考え直そうと思いました。どう働くのか、いつまで働くのか、老後はどうするのか。生きていかないと!