私は小さいときからめちゃくちゃ腰痛持ちで、中学高校と電気針を打ってから学校に通っていました（苦笑）一番ひどかったのが、20代から30代前半で、毎週1回は整体に行かないと体が動かないほど、骨盤がづれ、頭蓋骨がこっていました。あの時の先生は、子供も産めないだろうし、仕事もできなくなるだろうと、すごく私の将来を憂いていたと後から聞きました。
ある時からあそこまでひどくならなくなり、今は、3ヶ月に1回ぐらいのペースでしょうか。老化していると思うけど、それ以上に私は歳をとるごとに丈夫になっています（苦笑）
でも、どうしたらマッサージや整体に行かないで、日々自分で予防できるのかとずっと思っていました。この本は、そういう意味で、もしかして突破口になるかも。いろいろな運動の仕方がイラスト付で出ているので、地味にやってみようと思います。気になった言葉は、
こどもに本当の集中力を身につけさせることができるのは、思いっきり自分がやりたいことをやりたいようにやったという身体の経験だけです。これを体験してはじめて、では、そういう集中状態になれないとき身体をどう調整できるかという技術が生きてくる。（中略） 「本当にも面白くてやっている」ことと、「やらなくてはいけないからやっていること」とで、身体感覚がどう違っているのか本人が自覚できることーこれがもっとも大切です。
なんか、すごくよくわかります。今の自分にも当てはまるかも。
